朝の気温は12度で、日中は20度まで上がるという予報でした。
天気は晴れ度々雨。
要は、極端な降ったり止んだりだったんですけど。
朝はもちろん「寒い」に限りなく近い「肌寒い」。
昼間も終日非常に涼しかったですねぇ。
さてさて本日は、我が娘が友人のチャイニーズの女の子のお宅にお邪魔したというお話。
その子は、小学校からミドルスクールまでが同じで、家が近かったこともあり、現在でもそれなりに親しい間柄であります。
ハイスクールでは、彼女が「理数系」の科目ばかりに注力する、いわゆる「進学校(?)」に進んだこともあり、お休みに入る度に会うような関係に。
その学校は公立高校なんですけど、珍しく「お受験」らしきものがございまして、各ミドルスクールから成績優秀で、かつ教育熱心なご家庭のお子さんたちが集っております。
小学校時代から「Math(数学)」だけは抜群の成績だった彼女。
「理数系」が大得意な生徒たちばかりが集結している高校での成績なんですけど。
相変わらず「数学」、「科学」などは、年間のテストの平均点が90%(点)以上を余裕でキープしているようですが、問題は「English(国語)」です。
どう頑張ってもアベレージが80%台前半までしか伸びないらしく、教育熱心&中国では教師をしていたお母さまからはこっぴどく文句を言われているのだとか。
曰く、「『数学』なんかと違って、『国語』の答え方は1つじゃないから難しいわ」。
我が娘も大いに苦労しておりますが、特に英語の「長文」を書くというのが、どうにも困難を窮めるみたいですね。
そりゃそうですよねぇ。
母国語の「日本語」でだって、マトモな文章を書けなんて言われたら、大抵の日本人は怯んで(ひるんで)しまうと思うのですよ。
聞けば、チャイニーズの女の子の通う進学校でさえ、こと「国語」に関しましてはみな苦労しているとのこと。
その子のコンドミニアムへは、ミドルスクール時代にインドネシアから移住してきた女の子(ハイスクールは娘と同じです)と一緒に行ったのですよ。
お父さまはインドネシアの方で、お母さまはチャイニーズ。
母国語と中国語&日常会話程度なら韓国語もOKで、目下「K−POP」のダンスにハマりにハマっております。
ハイスクールでも選択科目で「ダンス」を取るほどで(こういう「科目」もあるのですよ)、トロントで行なわれる韓国の芸能事務所のオーディションにも、それはそれは頻繁にエントリーしているくらいですから。
午後1時に待ち合わせて、まずは軽くお茶をしに行ったんですけど。
「スタバ」で飲み物を購入。
でもって、その飲み物を持ったまま堂々とハンバーガーショップの「ウェンディーズ」へ。
日本の皆さま、他店で購入した飲み物を別の飲食店に持ち込むことなど、トロントでは日常中の日常であります。
店員さんも文句など言いませんし、お客側もなーんにも気にしていません。
極端なケースでは、ダウンタウンの「スタバ」でコーヒーを飲みながら、持ち込んだ「サーモンの握り寿司」を食べてるサラリーマンを目撃したこともあるくらいですから。
「小っちゃいことは気にしない」
まさに「価値観」、「文化」だと思われるのですが、「文化」と言えば、日本の「アニメ」に触発され、高校の選択科目で「日本語」を取る生徒たちが数多くいるのですよ。
このインドネシアから移住したきた子はもちろん、チャイニーズ、コリアンを中心に盛り上がっているんですけど。
主な動機は、幼少期に母国で観ていた「アニメ」です。
「となりのトトロ」を筆頭に、宮崎アニメは万国共通。
コリアンから圧倒的に支持されているのは、何と申しましても「クレヨンしんちゃん」ですかねぇ。
「ドラえもん」が大好きだったという子たちも多いですし、日本がリスペクト&認知されている要因は、この「アニメ」に負っている部分が非常に大きいと思いますね。
高校2年次に取得可能な言語の「選択科目」は、なぜか「フランス語」と「日本語」のみ。
チャイニーズのみならず、白人の子たちからも要望がもっとも多いのは、実は「韓国語」らしいのですよ。
とにかく「K−POP」の人気には凄まじいものがありますので、科目にでもあったりしたら、生徒が殺到するのは確実なのではないかと。
高校教師に韓国人の方が少ないというのも原因だそうですが、未だに「韓国語」は選択科目になっておりません。
あ、そうそう、娘は、チャイニーズの友だちから誕生日プレゼントをもらってきたのですよ。
さんざん悩んだそうなのですが、頂いたのは何と日本式の「湯呑み」を4つ。
たまにしか会わない関係だというのに、こうして頂戴出来るのは大変有難いですけどね。
彼女のご家庭もトロントでは「母子家庭」でありまして、お父さまは母国の中国で働いております。
7月からの2ヶ月間、お母さんと一緒に中国に戻ってしまいますので、その前に娘にプレゼントをくれたのですね。
中国、インドネシア、日本からの移住者たちがのんびりと「ウェンディーズ」で世間話をしております。
何だかちょっとした「APEC(アジア太平洋経済協力)」みたいですけど、お互いの高校の愚痴、親への不満などが主な「議題(?)」だったみたいですねぇ。
同じくトロントの公立高校とはいえ、チャイニーズの女の子が通う学校はすでに「夏休み」に入っております。
我が娘は、あと1日。
残すは、30日(金)のみです。
今年度の最終的な「レポートカード(成績表)」をもらってくるのですが、果たして本人の納得の行くものになるのでありましょうか?
もはや勉強内容のレベルが上がり、両親がとやかく言える段階ではございませんので、ひたすら娘自身が頑張るしかありません。
わたくしどもが出来ることといえば、娘の夢の実現を祈るのみです。
カネは出すけど、クチは出さない。
甚だ薄汚いもの言いではございますが、現状はこんな感じであります。
本日、我が娘はちょっとした「同窓会」気分で友人宅へ。
「スタバ」の飲み物を持ち込んで「ウェンディーズ」でお茶をするなど、トロントでは当たり前。
おまけに、誕生日プレゼントに4つの「湯呑み」をもらって帰って来ましたというお話でした。
娘の学校が休みに入ってしまいますと、ブログの「ネタ」が極端に少なくなってしまうのでどうしましょう?
いつも通り肩の力を入れずに、あんまり書かれては困るような「不都合な真実(?)」も含めまして、ごくごくフツーのトロント生活につきまして、「リアルに」お届けして行く所存でございます。
毎日毎日大した「ネタ」がないのは、どうかご了承下さいませ。
それでは、また次回の「つぶやき」で。


