本日お知らせ致します事象は、あくまでトロントのミドルスクールで見受けられる「傾向」なのでありまして、チャイニーズ全般に当てはまる訳ではありません。
トロントは中国人の方々がとてつもなく多いので、それはそれはアクが強いメンバーも数多く含まれております。
目下娘のクラスで勃発しておりますのは、嫌味な中国人(女子3人+男子3人) VS 日本人(娘+男子1人)、韓国人(女子1人+男子2人)、中国人(男子1人)。
6人対6人の抗争(?)なんですけど、まさに今日起こりましたホットなやり取りすべてを「リアルに」お伝え致しましょう。
我が娘も相当頭に来たみたいで、「パパ、今日の出来事は全部ブログで書いてやってね!」と息巻いてたんですけど。
まあまあクラス内という狭い世界の話ではありますが、そこにはトロントの現状が集約されているとも思われますので、決してシリアスになり過ぎることなく、冷静にユーモアを交えて進めさせて頂きますね。
皆さま、どうか肩の力を抜いて頂き、へぇ〜トロントのミドルスクールではそんなことが起こってるんだな、と「高見の見物」。
娘に同情するも好し、娘を否定するのも大いに結構、娘を応援するのも大歓迎でございます。
チャイニーズに対する批判的なお気持ちだけは抱くことのないように。
中国人の中の「極端な」子たちのお話ですから、もうほとんどギャグだなとかお思いになり、笑って許して頂けましたら幸いです。
連日、お伝えしております通り、現在「Math(数学)」の授業で行なわれているのは、「方程式」の文章問題。
文章を「方程式」に変化させ計算をするという、言わば「英文読解」なんですけど。
今日はたまたま「数学」の教師がお休みということで、授業中にドリルのような問題集を渡され、個人個人で解いていたそうなのです。
中国人。
中でも、夏休み中に母国に戻り、「数学」の塾に通っていたお子さんたち&トロントにおける中国系の学習塾に通っていた面々が、嫌味ばっかり言ってくるらしいんですよ。
彼らは女子3人と男子3人なんですけど、とにかく計算が速いらしいんですよ。
で、自分たちが出来てしまうと、「あんたたちまだ出来てないんだ」、「そうよね、アタシたちよりも頭が悪いからよね」とか言ってくると。
面白いのは、自分たちも含めてクラスの全員が解けない問題にぶち当たると、「この頭のいいアタシたちでも解らないんだから、この問題は相当難しいわね」、と「上から目線」も甚だしい。
まったく「嫌味な」チャイニーズたちなんですけど、情けないのは「数学」しか出来ないそうなのですよ。
ひたすら「スピード重視」。
他人(ひと)よりいかに速く問題を解くか、に命を懸けております。
要は、「計算」しか得意ではないんですって。
実際、この「嫌味な」6人は、「Language(国語)」、「French(フランス語)」、「Science(科学)」、「Health(保健体育)」などの成績は今イチ。
「想像力」や「アイディア」がないのでしょうか、オリジナルの長い文章を書くのがとにかく苦手なのだそうです。
先日行なわれた「ディベート大会」でも、この6人は惨憺(さんたん)たる成績に終わってしまった。
英語のスピーチが全然ダメで、声は出ていないし、説得力も皆無。
苦手だから緊張してしまうのか、震えちゃうは、パニックになっちゃうはで何を言っているのか伝わらなかったそうです。
ね、「数学」だけなんですよ。
「理数系」なんていう言い方がありますが、「数学」が出来ても「理科」はそうでもない子たちもいるんですよね。
傍(はた)から見れば、おんなじような科目に感じるんですけどね。
「理科」と「数学」は、まったく別物なのかもしれません。
この子たちの成績からは、そんな結論が導き出されるんですけど。
とにかく手っ取り早く問題を終わらせたい。
生来の「押しの強さ」も手伝って、猛スピードで突き進んで行くんでしょうね。
「短期決戦」にはめっぽう強いが、「長期戦」は苦手といった印象を受けます。
でも、何で「数学」だけをそんなに重視するんでしょうかねぇ?
「数学」出来ればすべて好し、「数学至上主義」みたいな傾向は何なのかと。
先日、我が家族がお世話になっている美容院の方にお聞きした話なんですけど。
お客さんには中国人の学生も多いらしいんですけど、大学生の言い分がとにかく極端で面白いらしいのです。
その美容師さんが、「大学には何をするために行っているの?」という素朴な質問をぶつけると、決まって返ってくる答えは、「将来、大金を稼ぐため」。
「出来るだけ多くのお金を稼ぐために大学に行っているので、『お金儲け』に関する科目以外は極力力を入れない」、と豪語する大学生もいると。
「トロントで、ポルシェとかフェラーリとかを乗り回しているのって、ほとんど中国人の若者でしょう」
「中国のバブルで儲けて移住してきた親たちが、子供たちに買い与えているんですよ」
美容師さんは、こう分析してましたけどね。
カナダの首相が、「保守党」から「自由党」に10年ぶりで政権交代したというニュースが、昨日から盛んに報道されてますけれども、この「自由党」という政党の主張の1つ。
バンクーバーなどでは、ごくごくフツーの一戸建ての家の価格。
そのお値段が2億円に達するなど高騰しているが、その原因を作ったのは中国人である。
純粋なカナディアンたちが家を購入出来ないらしいんですよ。
チャイニーズたちが「不動産転がし」をしちゃうもんですから、バカみたいな価格になっていると。
この状況を是正する、というのも「自由党」の言い分だとラジオ・ニュースでは言ってましたねぇ。
トロントのみならず、バンクーバーでも暴れてるんだな。
ニュースを耳にした時、こう思ったものでした。
中国人の全部が全部ではないのですが、「数学至上主義」に続く「お金至上主義」。
とにかく金だ、大金が必要だと大真面目に考えている方々がいらっしゃるのです。
「数学」が出来ること=頭がいい。
お金儲けをすることこそが、人生の目的である。
大学の文系を軽視しようとする、昨今の日本の「行く末」を見ているようでもありますが。
あくまで私見ですが、韓国人の方が日本人の感覚に近いような気が致します。
「ファッション」にしても「文化」にしてもね。
音楽では、少女時代とかKARAとかも十分受け入れられましたし、「韓流(はんりゅう)ドラマ」もしかり。
自国のやり方ですけど、かなりオシャレをしてますしねぇ。
トロントでは、やはり中国人と韓国人は相容れないですから。
娘サイドにいる中国人の男の子は、「押しが強い」中国人が大嫌いなのだそうです。
「ああいう中国人にはついて行けない」と言う中国人。
「Language(国語)」、「French(フランス語)」、「Science(科学)」、「Health(保健体育)」とかは、出来なくてもいいんですかねぇ?
「Math(数学)」だけ出来れば、人生を渡って行けると思ったら大間違いなんですけど。
加えて、勉強は「スピード」を競うゲームでもありません。
誰よりも速く解くのが狙いではなく、より深く理解するのが勉強の主眼だと思うのです。
本日は、トロントのミドルスクールの娘のクラス。
「数学」の授業中に起こっている抗争(?)につきまして、「ノンフィクション」でレポートさせて頂きました。
娘のいるグループが、もっと速く計算を出来るようになればいいという話もありますが、それぞれの子供には「特性」がありますしねぇ。
いくら自分がその科目が得意だからといって、他人を批判するのは勘弁してほしいですよね。
ホント、チャイニーズは人数が多いだけに「個性的な」方々がいらっしゃいますよ。
そのお陰で、楽しいブログを書けているという事実もございますので、今後とも適度に話題をご提供下さい。
良い意味でも悪い意味でも「押しが強い」傾向があるんですけど、海外に出て行くには、この「タフさ」は重要だと思うのです。
我が娘は、トロントにて大変貴重な体験をしております。
大袈裟に言えば、世界中の民族の「価値観」を日々目(ま)の当たりに出来る街、トロント。
何度も申し上げておりますが、この中国人の皆さまの「俺が俺が」、「私が私が」精神を身につけますと、日本人のグローバル化も更に進むのかもしれません、海外では引いちゃダメなの、好きですトロント!


