2015年06月17日

もういい加減に、性教育リターンズ!

今、こうして原稿を書いている背後のラジオからは、スーパーフライさんの歌声がガンガン流れております。

J−WAVEで、ライブの模様が中継されているのですが、観客の皆さまを煽りに煽って大騒ぎ。

大阪でのライブみたいで、「サンキュー、大阪!」とか叫んでおります。

凄いテンション、とてつもないパワーですねぇ。

これはやっぱり若さなのかしら?

ある日「スカイプ」にて、トロントにいる娘と話しておりましたら、突然言われたひと言なんですけど。

「パパさぁ、パパはもうすぐ50歳じゃない?、そんなに若くないパパでも、たまにはオチンチンが大きくなったりするのぉ?」

え?、何言ってんの?

咄嗟にどう答えるのが正解かも分からずに、なぜか、「パパはもう年だから、そんな元気はないなぁ」と、それほど真面目でもないし、ちっとも面白くもない返答をしてしまったわたくし。

最近、ミドル・スクールの「Health(保健体育)」の授業にて、いよいよ人間の「性器」について、それなりに深く学び始めたそうなのです。

で、いきなり、最近オチンチンは大きくなるのか?、という核心を突くような、男のプライドに踏み込んだような質問をした訳ですね。

中学校によるらしいんですけど、男性器のことを女子が学ばない学校もあるらしい。

娘の学校は、男性器も女性器も形状から機能まで、それはそれは詳細に学んでおります。

「パパさぁ、オチンチンて、皮をかぶっている人もいるんだってね」

「結構多いって、先生が言ってたよ、パパのはかぶってなかったよね、私の見たところ」

最近の田中家の会話は、かように乱れに乱れております。

テストでは、「性器」の名称も、スペルも含めて憶えていかないとダメみたいで、娘の部屋からは、「クリトリス、クリトリス、クリトリス」とかいう声が聞こえて参ります。

「クリトリス」という単語を書いて憶えているのですが、何このエロな空間は!

かと思えば、「ママ、オチンチンのこと、英語で何て言うか知ってる?」と聞かれた我が妻。

「ペニスでしょ」と答えるも、娘は否定。

「それは日本語の発音でしょ、英語ではねぇ、ピーナス、ピーナスって言うのよ」

リビングのコーヒーテーブルの上に、無造作に「Health」のプリントが置かれていたりするのですが、そこには男性器、女性器がリアルにイラスト化され、名称もすべて解説してあります。

女性が股を開いちゃっているような、見ようによっては誠に卑猥(ひわい)なデザインでありまして、視界に入ると何とも落ち着きません。

オチンチンが大きくなる様も、その変化していく「角度(?)」まで説明されているのですが、それを指差した娘がポツリ。

「パパも、若い頃は、こんなに立ったりしたの?」

もう、何なの、この会話!

それに、何、今週のブログは?

エロいことしか言ってないじゃない。

今週は、あれですよ。

当初は、性教育に使用されているイラストだけを掲載して、ほとんど言葉はいらないなと思っていたのですよ。

だって、いくら言葉で説明しても、そのイラストには敵わないもの。

何かねぇ、教師から、皮をかぶったオチンチンは病気になり易いので気をつけろとか、年をとってくると、徐々に硬くならなくなるから、お父さんに聞いてみろとか言われたそうです。

お父さんによっては、恥ずかしいんでしょうかねぇ、「俺のオチンチンは大きくならない!」とか言い切っちゃう人もいたようです。

だったら、どうやって子供を作ったんだろう?、という話なんですけどね。

授業中に、「ウチのパパのオチンチンはもう大きくならないようです」とか発表しちゃった子もいたそうですから。

ビックリしちゃいますよね?

自分の子供に、学校で、「オチンチンが大きくならない」とかカミングアウトされてもね。

ママたちから、「あら、あのご主人、もう大きくならないんだわ」とか、噂されても嫌ですしねぇ。

「女子には、3つの穴があるのよね」

え?、何か結婚式なんかで使われる挨拶みたい。

「3つの袋」とかあるじゃないですか?

お袋とか胃袋とか堪忍袋。

で、娘曰く、「3つの穴」とは、オシッコが出る穴と赤ちゃんが出て来る穴とウンチをする穴。

おそらく、男女の「合体」のことも聞いているんでしょうねぇ。

まだですかねぇ。

13歳なんですけど、どうなんですかね。

自分がどのように作られた(ちょっと言い方に語弊があるかもしれませんが)を初めて知った時、皆さまはどう思われましたか?

わたくしのことを、それこそ汚いエロおやじとか思わないといいんですけど。

いや、「エロおやじ」であることは全面的に認めますが、「汚い」とかは勘弁してほしいですねぇ。

性教育先進国は、何と言っても「オランダ」なのだそうです。

学校では、5歳から性教育を開始し、小学校の最上級生(11歳〜12歳)になると、コンドームのはめ方も具体的に(「ペニス」の模型などを使って)実践するとのこと。

フランスの性教育も相当早いみたいですね。

高校には、コンドームの自動販売機が設置されているという話もありますし。

アメリカでは、州によっては、小学校6年生にコンドームを配布する学校もあるとか。

まあ、HIVも含めて、さまざまな性病ですとか、望まない妊娠とかもありますので、出来るだけ早い段階で、そちらの知識を習得しておくのは賢明ですよね。

日本の10代の妊娠中絶は1日約53件とかいうニュースを見て、そんなにあんのかよ?、とアセったこともあるんですけど。

トロントにて、掛かりつけのお医者さんに娘を連れて行ったりするでしょう。

毎回とは申しませんが、かなりの頻度で日本人の女性が1人で来ている場合がございます。

で、何となく神妙な表情で待っている。

お医者さんと立ち話をしていたりするのですが、ガイジンの彼氏と「合体」してからどうにも体調が悪い。

まずは「尿検査」ですね、とか言われている。

精密検査をするとかしないとかの話にもなっているのですが、とても狭い病院であり、またそれほどプライベートなスペースもある訳ではないので、医者と患者の会話が丸聞こえなんですよ。

意識的に、聞こうと思って聞いているのではありません。

患者のそばまで来て、「性病」の話をしてるんですから、どうにもねぇ。

お医者様曰く、「外国に来て、羽を伸ばしているのか、ガイジン男性とSEXをして、性病に罹ってしまう日本人の女の子が多いです」。

別に、ガイジン勢がすべて病気を持っていると言っているのではなく、結構な確率で、そういう女性を見掛けてしまうという現実は見過ごしてはいけないということです。

海外留学とか海外移住の「闇」の部分かもしれませんが、「避妊具」は使用しないとマズいですよ、絶対に。

どんな男に遭ってしまうか分かりませんし。

いくらガイジンのイケメンだからって、病気ではない保証はない訳でね。

日本人女性は、ガイジンからめちゃめちゃモテますからねぇ。

大抵のガイジン女性よりは、良い意味でプライドが高くありませんし、総じて優しいですし。

ホントに気をつけないと。

我が娘にも、まだまだ大雑把ではありますが、病気を持ってる若い男たちは沢山いるので、付き合う時は本当に気をつけるように、とは言っています。

コンドームを付けろとか、そんな具体的なことはまだ言ってませんが、近い将来はそこに言及しないとダメでしょうねぇ。

「クリトリス、クリトリス」とか言いながら、英単語のスペルを書いて憶えている娘でありますが、ボーイフレンドが出来るのも目前でしょう。

やっぱりイケメンの方がいいけど、遊びまくっているような、抗生物質を飲みまくりとか、そんな男性は勘弁ですね。

「パパはもう年だから、オチンチンがあんまり大きくならないでしょう?」、上から目線で娘は申します。

パパをアマく見るなよ(キッパリ)。

いやぁ、今週は適度に気が抜けていて好かったですね。

あんまりシリアスなことばっかり書いていてもねぇ。

ただでさえ長い文章なのに、なおかつ重い内容だと、読まされる方は堪ったもんじゃないですし。

13歳になる娘でありますが、まだまだ可愛いところがありまして、「スカイプ」なんかをやっておりますと、妻から「パジャマを洗濯機に入れなさ〜い!」とか言われております。

トロントの朝、東京の夜、に話している時なんですけど。

そんな時、画面をパジャマ姿の娘が横切ります。

と、次の瞬間には、洗濯機にパジャマの上着を入れ、オッパイ丸出し、猛ダッシュで着替えに戻る娘の姿が映し出されます。

「今日はオシャレなパンツをはいているのよ」と、下着のお尻部分にある「スヌーピー」のイラストを見せてくれたりして。

田中家が開放的過ぎるのか?

日本の一般的なご家庭はどうなのでしょうか?

また、日本の学校の性教育はどんなノリなんでしょうかねぇ。

でも、楽しいですね、公然とエロいことばかりを言うのもね。

「Health」の授業のお陰なんですけど。

以前にお届けした「もういい加減に、性教育!」の続編だったのですが、如何でございましたでしょうか?

毎週、ペニスとか言ってると、トロント・ブログでも何でもなくなっちゃうので来週はまたシリアスに、海外では、とりわけ「下(しも)」の病気にはお気をつけ下さい、ガイドブックなどには書いていないですけど、これもまた現実、好きですトロント!

*掲載写真は、「Health」の教材でございます。男性器がいかに大きくなるのかという図なんですけどね。女性器のイラストも載せようと思いましたが、リアル過ぎていささか「ハードコア」なため、自主規制させて頂きました。

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2015年06月10日

松屋にて、テイラー・スウィフトについて考える

2015年のゴールデンウィークは、ここ数年とは異なり、人々の集まるいわゆるイベントスペースに繰り出したわたくし。

どれくらいぶりでしょうか?

本当に久々に突撃した先は、汗臭いオトコたちが集うビル。

プロレスを観るため、水道橋の後楽園ホールに出掛けたのですが、東京ドームシティ一帯はどうにもこうにも大混雑。

5月5日の子供の日だったのですが、丸の内線の後楽園駅の辺りから、その日は明らかに様子がおかしい。

そういえば、電車の中もどうにも落ち着かなかったんですよ。

ショートパンツの女の子だらけなんです。

頭に花の髪飾りを巻いちゃって、お笑い芸人のモンスターエンジンさんでしたっけ、「暇を持て余した神々の遊び」。

「私は神だ」みたいになっちゃってるし。

で、赤い縁(ふち)のサングラスなんですけど、両目ともハートの形をしたヤツを掛けている。

発砲スチロール製の、明らかにハンドメイドなボードを持ってる方々も多数いらっしゃる。

それにしても、東京ドームの周囲は女の子だらけです。

多過ぎる、1000人ではとてもきかないくらいの規模ですから。

地下鉄後楽園駅より直結のデッキを渡り、ドームを1/4周くらいしてから後楽園ホール側に移動したのですが、解りました。

その原因を示す大きな看板が、わたくしの目の前に現れたのでございます。

5月5日(火)、6日(水) テイラー・スウィフト LIVE IN JAPAN 東京ドーム

だ〜からね。

おっかしいなぁと思ったんですよ。

何で白のショートパンツだらけなのだろう、テニスにでも行きそうなくらい、みんなスポーティーなんだもの。

夕方の4時くらいだったと思うんですけど、コンサート前の腹ごしらえなんでしょうか、ドーム周辺の飲食店は、このテイラー・スウィフトもどきで大行列。

コンビニのレジも、ショートパンツ。

どの行列を見ても、ショートパンツ、ショートパンツだらけです。

多いはずですよね。

お客さんが数万人は入る訳でしょう。

正面ゲート前には、運動会のテントのようなテイラー・スウィフト・グッズ売り場が設置され、こちらも大混雑。

一番人気は、名前の書かれた「タオル」だったでしょうか。

コンサート前から、皆さん、首に掛けて準備万端。

アーティストのイメージに合わせて、こんなにも観客は扮装(?)するんですね、今のコンサートってね。

海外だと、ここまでではないような気もするんですけど。

手にしているボードも、電池かなんかで光るようになっているし、100円ショップかなんかで材料を購入したんでしょうねぇ、とにかく凝ったデザインのものが多かったですね。

テイラー・スウィフトって、180cmもあるんですね、足の大きさは26.5cmだそうです。

身長で10cm、足の大きさでは2cmも負けている、わたくしであります(おそらく体重でも負けています)。

さて、「なりきり」テイラー・スウィフトさんたちを横目に向かった先は、「プロレスの聖地」後楽園ホール。

夕方5時開場、6時試合開始だったのですが、5階の入り口から1階まで、階段にはすでに長蛇の列が出来ております。

プロレスって、今まだこんなに人気があるの?

しばらくプロレスから離れていたものですから、昨今の状況がまったく分からず、テイラー・スウィフト同様、面喰ってしまったわたくし。

本当に久々に観戦に訪れたのは、わたくしの「メンター(師匠みたいなもんですかね)」であります、ザ・グレート・カブキさんが出場するからなのであります。

団体名は、「レッスル1(ワン)」。

武藤敬司(むとうけいじ)さんが社長を務める会社なんですけど、カブキさんと、武藤さん演じる(?)グレート・ムタ、TAJIRI(タジリ)さんがタッグを組む試合がお目当てです。

カブキさんは、口から赤や緑の霧を吹き上げるのですが、ムタさんもTAJIRIさんも、この「毒霧(どくきり)」を継承しているという共通項からの、初の揃い踏み。

何より「お初」ですし、おそらく3人で対戦相手の顔めがけ、霧を吹きかけるのは確実と見て、わたくしは重い腰を上げたのであります。

会場は超満員。

女性とお子さんの観客が増えたなぁという印象で、黄色いもしくはカワイイ声援が随所で飛んでおりましたよ。

会場入り口では、パンフレットだのTシャツだのDVDだの、とにかくグッズが大量に売られています。

しかもTシャツなんかは、買ってすぐにトイレに行って着替えちゃうんですね。

そういえば、後楽園ホール1階のトイレにも、テイラー・スウィフトもどきさんたちが多数いらっしゃいました。

自宅からショートパンツ姿で来てしまう子たちもいますが、会場周辺に来てから着替える子もいるんですね。

着てきた服は、友だちと一緒にコインロッカーに入れちゃって。

まぁ、映画でもコンサートでもプロレスでもいいんですけど、イベント会場にはグッズが付き物ですよねぇ。

映画を観に行くと、田中家は必ずパンフレットを購入致します。

わたくしは、大のインタビュー好きなもんですから、ロバート・ダウニー・ジュニアが何を考えてんのかな?とか、キーラ・ナイトレーがどういう風にオファーを受けたのかしら?、とかに興味がある訳です。

で、パンフレットに載っているインタビューが楽しみで仕方がない。

自宅に帰っても、まだ映画が終わっていないようなね。

ひと粒で2度美味しいとか、そんな感じです。

さて、トロントにお住まいの皆さん、どうしてトロントの映画館(アメリカでもそうみたいですけど)では、パンフレットの類いが売ってないんですかねぇ?

チラシもあったりなかったり?

映画というものは、観たらそれで終わり。

最初はビックリしましたもの。

え?、映画館にグッズ売り場はないの?

アホみたいな量のポップコーンもいいんだけどさ、食べ物しか売ってないの?

ですから、カミさんと娘から、日本の映画館でパンフレットを買ってきてくれというオーダーが度々入ります。

大抵は、トロントの方が日本よりも公開が早いので、2人は先に観てしまいます。

で、ぜひともパンフレットが見たいので、劇場まで買いに行ってくれということで、日本公開時に、シネマ・サンシャインとかTOHOシネマズとかに行かされちゃうと。

映画のパンフレットは豪華ですよねぇ。

非常に高価な用紙を使用しているし、表紙なんかは加工までして、キラキラ輝いてるしね。

印刷もレベルが高いですし、1000円弱を払っても納得の仕上がりとなっております。

でも、どうして海外には、映画のパンフレットがないんですかねぇ?

映画は、ただ単に観て終わりなもの。

読むものではないんでしょうね。

もちろん、書類としてコレクションするものでもないのでしょう。

映画館で完結している感じですかね。

自宅まで、その印象を持って帰って、確認するもんではないのでしょう。

パンフレットとかグッズを買って帰るというのは、「お土産感覚」かも。

観賞の記念に、とか。

旅行に行っても、日本人は大量にお土産を買いますしねぇ。

昨今の、中国人の方々の「爆買い」なんかは、完全にお土産の域を超えてますけどね。

欧米の方々は、どこか旅行に出掛けても、親戚中にお土産を買ってくるなんて聞いたことがないですもん。

そもそも「思い出の残し方」が違うのかもしれませんね。

例えば、海外の劇場で、10ドル(1000円)のパンフレットを販売しても売れる保証はないでしょう。

映画観賞料金を払って、さらに10ドルだと結構なお値段になっちゃうし。

映画は、それなりにリーズナブルに、気軽に観に行ってるようなイメージもありますしね。

ストーリーを深読みなんてしないで、単純に楽しんでいるようで。

映画本来の楽しみ方はそんな感じだったかもしれませんし。

わたくしのように、「どうしてこ俳優さんにオファーが来たのか?」とか、そんなのどーでもいい訳ですしね。

映画館のパンフレットからも、日本人の国民性が窺い知れます。

真面目と申しましょうか、映画から何かを学ぼうとする姿勢のようなものも感じます。

映画の料金も、日本はそれなり高めみたいですね。

世界では、1500円前後がほとんどみたいですけど、中国では1200円〜1300円、アフリカでは500円〜1000円、インドなんかでは、劇場によっては30円とか300円とか、驚くべき料金の場所もあるみたいです。

ちなみに、トロントの一般的な映画館のお値段は、3歳〜13歳 8ドル99セント(約900円)、14歳〜64歳 12ドル50セント(約1250円)、65歳以上 9ドル50セント(約950円)、すべてプラス税金です。

3Dになると、それぞれの料金に3ドル(約300円)が加算されると。

日本は1800円でしたっけ?、何かのクーポンを持参するとか、曜日を限定して行かなかったりすると。

1800円は、皆さま、高いと思われますか?

メチャメチャ高いとも思いませんし、かといって安い値段でもないような気がするんですけど。

1000円だったら、もっと観に行くと思いますけど、最近の日本の「シネコン」はとてつもなくキレイですし、あの施設を維持していくとなると、毎日それなりの費用が必要になる訳です。

クリーンな劇場で、非常に快適に映画を鑑賞するとなると、それなりのお金がかかると。

これは致し方ないでしょう。

映画をあんまり観に行かない、妻と娘から、パンフレットばかりを買いに行かされるわたくしが言うのも何ですけどね。

先日、わたくしのセンスに見事に合致する、誠に素晴らしい映画が公開されました。

5月23日(土)公開だったのですが、ご存知でしょうかねぇ。

関根 勤さんの初監督作品なんですけど。

タイトルは「騒音」でございます。

これは、公開前から楽しみで、楽しみで仕方がなかったのですよ。

頼むから、わたくしが東京にいる時に公開してくれ!

ひたすら願った甲斐あって、喜び勇んで劇場に突撃したのは、5月下旬の昼下がり。

主演は、温水洋一(ぬくみずよういち)さん、村松利史(むらまつとしふみ)さん、酒井敏也(さかいとしや)さん。

タモリさん、明石家さんまさん、車 だん吉(だんきち)さん、小堺一機さん、戸田恵子さん、YOUさん、飯尾和樹さん、岩井ジョニ男さん、関根麻里さん、キャイーンさん、千葉真一さん、なんかもご出演されていて、ひたすら関根さんの脳内を具現化しております。

要は、やりたい放題。

学生時代は、小堺さん、関根さんのいわゆる「コサキン」と呼ばれる、ラジオの深夜放送。

この番組が楽しくてねぇ。

今で言うところの「妄想」ばっかりなんですけど、「くっだらねぇ〜」というキーワードとともに、夢中になって聴いたものです。

で、関根さんが、映画監督をやるからには、おそらくクド過ぎる内容になるであろう。

これは劇場に足を運ばないと一生後悔するな。

ネタバレするとマズいんですけど、内容を少しだけ。

温水さん、村松さん、酒井さんいう3人のオジサンたち(正確には5人ですけど)が「地底人」と戦うという内容なのですが、予想通りの「傑作」でしたね。

とにかく、ひたすら笑えます。

「くっだらねぇ〜」と、何度もスクリーンに向かって突っ込んじゃうこと請け合いです。

もうねぇ、最初っから最後まで、常にニヤニヤ、時々吹き出して笑ってしまいました。

どの部分も最高に面白いんですが、やはり温水さんのお顔のアップなんですけど、ありゃ反則ですよねぇ。

そんなのが映画の最中何度もあるんですけど、表情も抜群にいいんですよ。

追い詰められた時の顔つきなんて、お見事としか言いようがありません。

あとですねぇ、大好きだったシーンは、関根さんがお医者さんとして登場するのですが、病室はまさに「関根ワールド全開」。

エロさといい、バカバカしさといい、文句のつけようがありません。

明石家さんまさんと温水さんのカラミも最高だったなぁ。

もう、のっけから大笑いすること確実ですよ。

田中家では、この「騒音」のDVDを購入することが決定しておりまして、トロントに持参し妻と娘も観賞する予定になっております。

何も考えず、ただひたすらに「くっだらねぇ〜」と笑いたければ、文句なしでお薦めの映画ですね。

映画ファンでもないわたくしの映画ベスト1は、文句なしで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」なんですけど、関根さんの「騒音」という作品も、間違いなく5本の指には入るでしょう。

テレビドラマのベスト1が、長瀬智也さんの「うぬぼれ刑事(デカ)」ですから、わたくしの嗜好が一般の方々とは大きく異なっているというのはご理解下さい。

トロントにお住まいの皆さまにも、どうにかして関根さんの映画を観てほしいですねぇ。

ばかばかしくて、どうにかなりそうなくらい笑えますから。

自信を持ってはお薦め出来ないのですが(笑いのツボは人それぞれですからね)、可能であればご覧になった方がいいかも、というレベルではありますね。

いやぁ、笑った、笑った。

久々に笑い疲れましたね。

トロントの妻と娘には、早速公式サイトで「予告編」を見させたのですが、「予告だけでも、十分笑えるね」と申しておりました。

でね、いつものように「騒音」のパンフレットを買って、必ずトロントに持って来るようにとのこと。

東京を中心に、観客動員に成功すれば、順次地方に公開が拡大して行くというスタイルのようですから、皆さんでご観賞頂き、ぜひとも全国に知らしめたいですね。

5月5日は、カブキさん、ムタさん、TAJIRIさんが3人並んで、対戦相手の顔めがけ、同時に赤と緑の霧を吹き掛けるという期待通りの展開。

観客も超満員で、大満足のプロレス観戦でした。

会場を後にしたのは、夜の9時過ぎ。

時間的に嫌な予感はしたのですが、お隣りの東京ドームでも、テイラー・スウィフトのコンサートが終了し、ドッと観客が会場から出て来ている最中でした。

食事をせねばと周囲を見渡せば、どこもかしこもテイラー・スウィフトになりきった女の子たちの行列です。

どうにもならないので東京ドームシティを離れたのですが、JR水道橋駅を越えた場所にあるのは、我が愛してやまない牛丼の「松屋」様でございます。

ラッキーにも店内には、それなりの余裕があり、ホッと安堵のため息をつき夕食開始。

例によって「プレミアム牛めし 並 お味噌汁付き 380円」を注文したんですけどね。

静かに食べていたのも束の間、入り口付近がにわかに騒がしくなったかと思えば、何とショートパンツ姿の団体さんが入って来ました。

顔はいささか汗ばんでいるようで、何かをヤリ切ったという満足感を浮かべていらっしゃる。

気が付けば、わたくしの右も左もテイラー・スウィフトだらけでございます。

店員さんの「プレミアム牛めし、大盛り、頂きましたぁ〜」の掛け声に、この子たち、みんな大盛りを食べるんだなとまたまたビックリ。

足元にお手製のボードを置いて、頭には花の髪飾りを巻き、首にはタオルを掛けての晩御飯。

白のショートパンツに、同じく白のスニーカー。

店内は、あっという間に満員になってしまいました。

こんな女の子たちに囲まれて牛丼を食べるなんて、おそらく2度とないだろうなぁ。

キャバクラとも違うんですけど、テンションが上がっているのは事実です。

これでまた1本ブログが書けるな。

ゴールデンウィークの水道橋の夜。

テイラー・スウィフトさんのお陰で(?)、大変楽しい体験をさせて頂きました。

コンサート会場や映画館などで、パンフレットの類いを売っていない海外。

日本では、大規模なグッズ売り場が設置されております。

こんなのも文化、価値観の違いなのでしょうね。

6月後半には、「ターナー、光に愛を求めて」という映画を東京で観る予定です、絵心など皆無なわたくしの、唯一敬愛している画家さんがターナーさんです、日本では12月にスヌーピーの映画が公開されるようですね、しかも3Dでね、これも観たいなぁ、スヌーピーが飛び出すんですからねぇ、好きですトロント!

*掲載写真は、試合直前のカブキさんです。コスチュームである頭巾(ずきん)を被り、ヌンチャクを構えて写真に納まって下さいました。でも、普段の眼差しとは異なり、さすがに目が怖いですね。

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2015年06月03日

昔、ちょっぴり「霊感(?)」があった頃のお話

今年の日本は、5月だというのに「真夏日」だの「台風」だの、またまた得意の「異常気象」のせいにしちゃったりしてるんですけど、暑くなるのが早過ぎるっつーの。

5月に気温が30度を超えちゃったら、8月あたりは40度じゃ済まないんじゃないかしら?

その昔、山下久美子さんのヒット曲、「赤道小町ドキッ」なんてのがありましたが、日本は赤道直下じゃないんだからねぇ。

そうそう、中学校の頃でしたか、今考えても、どうしてあの時、あんな買い物をしてしまったんだろう?、と25年以上の時を経ても不思議に思う出来事がございました。

御徒町(おかちまち)でもムラサキ色のビルでひと際目立つ、皆さまお馴染みの百貨店(?)。

友だち同士で買い物に向かった際に、魔が差したんでございましょうか、私が魅了され購入したのは、あるファンキーなTシャツでありました。

「赤道小町ドキッ」が大ヒットしていたこともあり、白地の胸からお腹の部分にかけて、もの凄く大きな文字で「ドキッ」というプリント。

これはオシャレだなぁ、ウケること請け合いだぜ。

地元に戻ったら、ちょっとしたファッションリーダーだよ、オイ、と思った勘違いの夏。

その後、自宅に戻り冷静に考えるに至り、自意識過剰な中学生がこの手のド派手な服装など出来るはずもないという結論に達し、哀れ、梱包のビニール袋から出されることはありませんでした。

しかも、パジャマとして使用されることもなく、引っ越しの際に処分された可哀そうなTシャツくん。

毎年、夏が近づく度に思い出されますのは、あの忌まわしい「赤道小町ドキッ」Tシャツなのであります。

で、こう暑くなって参りますと、ポツポツ出没し始めるのが、「日焼け止め」とか「虫よけスプレー」とか「稲川淳二(いながわじゅんじ)さん」。

稲川淳二さんて?

「悲惨だなぁ〜」、「喜んで頂けましたか?」の決めゼリフで、一世を風靡した稲川さんなんですけど、この方は「霊感」が強過ぎるタレントさんでありまして、いわゆる「怖い話」の語り部(べ)としてもつとに有名です。

聞いててシャレにならないくらい怖い話も多いし、人の命に関わるレベルの内容のものも多いので、わたくしなんぞはとても聞いていられません。

だって、「怖い話」は基本的には苦手なものでね。

じゃあなんで、今回はこんなタイトルにしたのさ?、という話なんですけど。

たまにはねぇ、いつもと違ったパターンでお届けしないと、やはり飽きちゃうと思うのですよ。

アイツはこんなブログしか書けないんだな。

小ボケばっかりカマしやがって、トロントのことなんてほとんど書かないしさ。

え?、早く先に進めた方がいいですって?

それでは、わたくしなりの「あなたの知らない世界」。

今では、ほとんど「霊感」がなくなってしまったわたくしが、10代〜20代の頃に体験した、ちょっぴり不思議な体験をお話ししましょう。

自宅から徒歩だと5分くらいの病院に、当時祖母は入院しておりました。

祖母の病状は芳しくなく、その時祖父は付き添っていて自宅には不在。

2階建ての我が家は1階でカフェを営んでおりまして、当時、電話がお店にしかありませんでした。

いつ祖母に何があっても、すぐに駆けつけられるようにと、夜ともなれば、家族は全員カフェのソファで睡眠をとる日々。

その晩、店内には、父、母、わたくしと弟の4人がおりました。

時間は夜中の12時を回った頃でしょうか、わたくしを除く3人はすでに寝ております。

わたくしは、大好きなラジオをごくごく小さ目の音にしながら、耳を当てるようにして聴いておりました。

と、天井付近から、「ミシッ、ミシッ」という音が聞こえ始めたのです。

ん?、誰もいないはずの2階なのに何で?

わたくしの聞き違いかと思いましたので、ラジオのスウィッチを切り、耳を澄ましてみました。

すると、2階でももっとも歩道に面した部屋。

祖父母の部屋の辺りで、明らかにミシ、ミシ音がしています。

しばらくすると、両親の部屋付近から。

最後は、わたくしと弟の部屋の辺りでミシ、ミシやっています。

と、しばらく音がしなくなったので、気のせいだな。

そうだよ、俺に「霊感」なんてある訳ないしな、と油断していたのも束の間。

思いもよらないことが起こったのです。

2階からの階段を下りてきて、お店に繋がる扉が突然ノックされた、しかも3回も。

「トン、トン、トン」

文章にすれば、北島三郎さんの名曲「与作」の歌詞みたいではありますが、真夜中に誰もいないはずのシチュエーションでの、いきなりのノックはやめてほしいですよね。

もう、ビックリしちゃって、寝ている家族を全員起こし、「今のノックの音、聞こえた?」と問いただしても、「ノック?」と状況を把握出来ない様子です。

万が一、2階にドロボウでも入っていてもいけないので、怖くて仕方がなかったのですが、家族に経緯を説明し、意を決して2階に上がったのです。

もうねぇ、怖かったですよぉ。

だって、さっき誰かが歩き回る音を聞いてるんですから。

まず向かいましたのは、祖父母の部屋です。

特に人が立ち入った形跡もなく、当然誰もいません。

が、明らかに違う点があったのです。

何と、部屋の中には、病院の部屋のような消毒のニオイが充満していたのです。

両親の部屋にも、我々の部屋にも。

とにかく消毒くさいのですよ、もの凄く。

日頃はそんなニオイなどしないのに。

その時、ピンと来たのです。

おそらく、祖母が呼んでいる。

わたくしが代表して病院に向かったのですが、容態が急変し、数時間後に祖母は息を引き取りました。

真夜中に突然訪れたわたくしの姿を見て、付き添っていた祖父は察知したそうです。

「お前、おばあさんに呼ばれたのか?」、「そうか、よく来てくれたなぁ」

祖母の手を握り締め、「おばあさん、○○が来てれたよ、わかるか?」、「お前が呼びに行ったんだね、おばあさん、わざわざ来てくれたよ」。

わたくしも祖母の手を握り、大声で祖母に声を掛けると、一度だけ、たった一度だけ、本来はあり得ないそうなのですが、「ハイ!」と祖母が返事をしたのです。

祖父とわたくしは目を見合わせ、思わず笑顔に。

結局、それが祖母の最後の言葉でした。

2階の部屋に消毒のニオイが充満していたのは、おそらく家族に会いに来たのでしょう。

自分たちの部屋から探し始めて、両親の部屋、我々の部屋を探しても誰もいません。

それで、階段を下りて、家族がいるであろうカフェに繋がる扉をノックしたのだろう。

っていう話なんですけど。

もうひとつ行ってみます?

星 新一さんの「ノックの音が」という著作みたいですけど、「ノック」で呼ばれた経験がもう一度あるのですよ。

叔父(おじ)が亡くなる時のケースなんですけど。

関根 勤さんと小堺一機さんの「コサキン増刊号」というラジオ番組を聴いている時でしたので、土曜日の深夜だったと思います。

その晩は風のない静かな夜で、いつもと変わりなくラジオを聴いておりますと、いきなり雨戸をノックする音がしたのです。

結構大きめの音で、2回も。

その頃は、叔父が集中治療室に入っておりまして、ここ数日間が峠ですねと言われていました。

ノックの音を聞いた瞬間、なぜか「呼ばれた」と咄嗟に認識したわたくしは、別の部屋にいる両親を起こし、「おそらく、叔父さんが呼びにきたと思うんだよね」、「ちょっと病院まで行って来るから」と告げました。

叔父が入院していたのは、某都立病院です。

とても歩いて行ける距離ではありません。

毛布を1枚持って、病院のベンチで寝る覚悟をしながらタクシーに乗ったのは、夜中の1時を回っていたと思います。

病院には、家族が交代で付き添っていたのですが、その日は祖父の番でした。

病院に到着し、集中治療室に向かうと、ほど近いソファで祖父が座ったまま仮眠をとっていました。

しばらくして不意に目を覚まし、わたくしの姿を確認するや、「呼ばれたんだね」とひと言。

この時も、数時間後に叔父は息を引き取りました。

正確には、「霊感」というのとは違うと思うんですけど、当時の私には「虫の知らせ」を察知する能力があったのかもしれません。

で、今はどうなの?という話なんですけど。

皆さま、初めて行く街などで、ここはマズい雰囲気だな、事件が起こりそうだな、とお感じになることはございませんか?

現在のわたくしに残されている能力(?)といえば、道路でも建物でも、街なんかでも、ここはアブねぇなと、他人(ひと)よりもちょっぴり強く察知することが出来るくらいでしょうか。

さぁ、いよいよトロントと話が繋がりますよ。

本題までが長くて、いつも本題自体は短いので大変申し訳ないんですけど。

トロントにお住まいの皆さま、トロントにはアブない場所がそれなりにあると思うんですけど、どんなところでしょうかねぇ。

いつ行っても、あんまりいい雰囲気じゃないなぁと思うのは、地下鉄Eglinton(エグリントン)駅のフードコートです。

お昼時なんかは、高校生でごった返しているのですが、柄の悪いのも結構いるんですよ。

ある時なんかは、大騒ぎしているのをセキュリティに注意され、殴り掛かるや、一瞬で腕を極められ、床に腹ばいに抑え込まれたヤツがおりました。

駆けつけた警察官に引き渡された高校生でしたが、ホームレスっぽい方々がお座りになっているケースも多く、このフードコートに行く時、我が娘なんかは常に周囲を気にしております。

エグリントン駅周辺は、学生がとにかく多いんですけど、ホームレスの方々もしかり。

歩道にもゴミが散乱していることも多いし、かなり傷んだ感じのアパートメント群とそれなりにゴージャスなコンドミニアム群との対比。

経済格差をモロに見せつけられますね。

「格差」といえば、地下鉄Bloor-Yonge(ブロア・ヤング)駅のフードコートも今イチですね。

トロントの「銀座」とも称されるブロア界隈(かいわい)ですから、駅のフードコートもそれなりに豪華なのかしら?と思っていたのに、アララという印象。

何でこんなにショボいのよ?

しかも、メチャメチャ奥まってる感じだし。

語学学校なんかの「ランゲージ・エクスチェンジ」なんかをやってることも多いのですが、日本人の方とガイジン勢が互いの言語を教え合っている周囲には、やはりホームレスさんたちの姿がそれなりに。

ブロア・ヤング駅周辺も、エグリントン駅同様、格差を見て取れます。

ホント、もの凄く老朽化して、壁の塗装が剥がれちゃってるアパートメントと高級コンドの対比たるや。

で、歩道にはホームレスさんたちが常駐しているというね。

高級ブランド店の前には、花壇があるんですけど、何となぁ〜くオシッコくさいんですよ。

我が妻は大いに興味がある街のようですが、わたくしは出来るだけ行きたくない。

ド派手なオープンカーで乗り付ける「成金」風情(ふぜい)で、マッチョなおっさんなんかも多いしね。

皆さま、地下鉄駅に直結しているフードコートではどこがマトモですかねぇ?

個人的には、King(キング)駅、College(カレッジ)駅、Sheppard-Yonge(シェパード・ヤング)駅が好きですね。

キング駅のフードコートは多数あるのですが、地上は「金融街」ということもあり、昼ともなれば「背広組」だらけになり、サラリーマン、OLさんでいっぱいです。

とにかく活気があって、トロントにもこんなに歩くスピードが速い人たちがいたんだ、と東京を思わせる唯一の駅周辺でしょうか。

駅自体は小さくて、古臭い感じなんですけど、地下街も発達しているし、いくつもあるフードコートの雰囲気も良いです。

カレッジ駅もやはりサラリーマンが多くて、キング駅の地下を小じんまりさせた感じ。

やや落ち着いているように感じられるのは、年齢層が若干高めだからでしょうか。

シェパード・ヤング駅のフードコートはですねぇ、サラリーマンが多くて活気があるとか、静かとかそういうのとは違うのですよ。

天井が割りと低くて、照明も暗めなんですけど、なぜか清潔感があるようで、なんだか長居したくなるような造り。

アパートメントの真下にあって、そこの住民の皆さんがご利用することも多いのですが、「海の家」みたいないわゆる「部屋着」でいらっしゃる方々も多いです。

生活感たっぷりなんですけど、そこには気負いなどまったくないのもあって、全体的に気楽な空気が流れております。

ここのフードコートは好きですねぇ。

あの落着きは何なんでしょうね?

ランチ時なんかは、ミニスカ女子高生だらけになって、かしましいことこの上ない。

ミニスカで立て膝とか、若かりし頃のシンディー・ローパーみたいな髪型。

クジャクじゃないんだからさ、そんなに複数のカラーで染めなくてもさぁ、なんてな女の子もね

もの凄くご立派な太ももをご披露されている女子も多いのですが、わたくしの心の声は「俺より絶対体重多いな」の連発であります。

それでは、皆さま、トロントでどこが一番アブないという印象ですかねぇ。

トロント在住20年を超える、ベテラン留学エージェントさん。

我が家が懇意にさせて頂いているその方に言わせると、「Jane and Finch(ジェーン・アンド・フィンチ)」はアブないですね。

「Finch Avenue(フィンチ・アベニュー)」と「Jane Street(ジェーン・ストリート)」がぶつかっている辺り。

そこにはショッピング・モールがあるのですが、昼間でも危険な雰囲気なのだそうです。

「とにかく絶対に行かない方がいいと思います」、とおっしゃっていましたよ。

行ったことがないし、妻に「一人で行って来ていいかな?」と何度尋ねても、「絶対、ダメ」。

とにかくアブない雰囲気の人が多いそうなのですが、その地区は「銃の密売」なんかも盛んなのだそうです。

一時、地下鉄Finch(フィンチ)駅からバスに乗り、ひたすら西へ。

そちら方面の湖に、コイ釣りをしに行っていたのですが、だんだんだんだん乗ってくる人々の雰囲気が「ん(?)」というルックスと申しましょうか、ちょっぴりアブない空気感をお持ちの方が増えてきます。

あれですね、その地区の治安を知りたければ、まずはバスに乗ってみるのがいいかもしれませんね。

運転手さんが、乗車口と運転席の間を、防御用の硬質プラスチックのボードで仕切って運転していれば、そこは治安がよろしくない。

そのプラスチックボードを回転させ、乗客との間に仕切りをなくしていれば、それなりに治安が好いということなのだと思います。

以前、バスの運転手さんが銃撃された事件なんかもありましたもんねぇ。

噂の「ジェーン・フィンチ・モール」って、一体どんなモールなんですかね?

昼間っから、アブないって何なの?

自宅からだと相当遠いし、わざわざそこに行く用事もないので、このままだと一生行くことはないでしょう。

わたくしにとってのこのモールは、まさに「心霊スポット」のような存在であります。

でも、いくら治安が悪いといってもその周辺に住まなければならない方々もいる訳で。

これもまた「格差」なのかもしれませんね。

You Tube で、「Jane and Finch」で検索してみたんですけど、「The real Toronto」というタイトルで、アブない動画が出て来るは、出て来るは。

ギャング(?)みたいな格好の若者たちが、腰にはフツーに「銃(!)」を携えているんですから。

たぶんモデルガンじゃないと思うんですよね。

カメラに向かって、自信満々に誇示してますから。

こりゃ、絶対に近づかない方がいいな、シャレにならんなと思ったのは言うまでもありません。

とてもトロントとは思えないヤバさ満載の動画の数々でしたよ。

集団でリンチをしている、なんてのもあったし。

以前にもお伝えしたのですが、2015年2月に、イギリスの「エコノミスト」という雑誌で発表されたランキング。

「世界安全な都市ランキングTOP50」というのがありました。

全部掲載すると大変なことになりそうなので、ベスト20まで行ってみましょうか。

1、東京(日本)

2、シンガポール(シンガポール)

3、大阪(日本)

4、ストックホルム(スウェーデン)

5、アムステルダム(オランダ)

6、シドニー(オーストラリア) オーストラリアで1位

7、チューリッヒ(スイス)

8、トロント(カナダ) カナダで1位

9、メルボルン(オーストラリア) オーストラリアで2位

10、ニューヨーク(アメリカ) アメリカで1位

11、香港(香港特別行政区)

12、サンフランシスコ(アメリカ) アメリカで2位

13、台北(台湾)

14、モントリオール(カナダ) カナダで2位

15、バルセロナ(スペイン)

16、シカゴ(アメリカ) アメリカで3位

17、ロサンゼルス(アメリカ) アメリカで4位

18、ロンドン(イギリス)

19、ワシントンD.C.(アメリカ) アメリカで5位

20、フランクフルト(ドイツ)

東京には、さすがにトロントにおける「ジェーン・アンド・フィンチ」のような場所はないと思います。

そこまで危険な地域はね。

このランキングは「TOP50」なんて言ってますけど、行ってはいけない場所を持った都市がほとんどなんでしょうね。

トロントですら8位になれるのですから、世界中の都市の治安はどんなことになっとるんだ、という話でね。

それにしても、顔出しをしながら、自らの銃をカメラに向かって見せびらかすってのも凄いですよね。

トロントは比較的安全な都市です。

ガイドブックにも、こんな風に書かれております。

メインストリートでありますYonge Street(ヤング・ストリート)から、出来るだけ離れなければね。

地区の名前に、「〜EAST」、「〜WEST」なんて付き始めると、お店のウィンドーに、防犯用の「鉄格子(てつごうし)」が増えてきちゃったりして、何となく物騒な佇まいになって参ります。

日本が、24時間営業のコンビニ、ファミレス、自動販売機だらけということは、それらを襲撃するギャングなんかもいないということでね。

何度か旅行で行っているモントリオールなんかでも、鉄格子だらけの商店街なんかがありますもんねぇ、地区によっては。

「注射針」とかが落ちているのを実際に見たこともあるし。

ひとたび海外生活をしてみれば、日本がいかに安全な国かを理解出来ます、「平和ボケ」してるとか言われちゃうことも多いですけど、ボケるくらいの平和は本当に素晴らしいと思います、「ジェーン・アンド・フィンチ」は稲川淳二さんの話よりもずっと怖いぜ、好きですトロント!

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posted by 田中フラッフィー at 07:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | トロント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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