朝の気温は20度で、日中は27度まで上がるという予報でした。
天気は雨のち晴れ。
終日、湿度が高めでありましたねぇ。
さあさあ、今日も朝のニュースショー。
トロントにて最高視聴率を誇っております「CP24(シーピー・トゥエンティーフォー)BREAKFAST」の話題から参りましょう。
主なニュースは、
@Mississauga(ミシサガ)市で発生した「銃撃戦」
A「Swissport Cargo Services」という会社の「ストライキ」
B「Toronto Islands(トロント・アイランド)」が、来週月曜日に「再オープン」
でしたかねぇ。
わたくしが特に注目したいのは、ミシサガ市で発生した「銃」の撃ち合い。
警察官と15歳の少年との「銃撃戦」なんですけどね。
木曜日の午前2時頃、トロントの西に位置しております、ミシサガ市にあるショッピングセンター付近で事件は発生しました。
「銃」を持った少年3人が、ガソリンスタンドに「強盗」に押し入りますが、あえなく失敗。
この時点で、警察には「第一報」が入れられています。
その内の2人はクルマで逃走。
1人は、自らの意思で残ったのかどうかは定かではないのですが、その場に留まりました。
最寄りの駐車場に停車していたクルマを物色し始めた少年。
と、ラジオを聴きながら、深夜業務を終えたのでしょうか、クルマの中で「書類整理」をしていた女性のクルマに近づきます。
いきなり運転席のドアを開けたそうなのですが、なんと右手には「銃」が握られていたそうです。
その女性の証言によれば、「あまりのことに『スローモーション』に見えたのよ」。
決死の覚悟でドアを閉めてもらえるように頼んだ女性。
しかし、願いは叶いませんでした。
仕方がないので、相手をリラックスさせようとでも思ったのでしょうか、アドリブで作り話を始めます。
前方に見えた「ピザ屋さん」の看板を指差して、「彼氏のことを待ってるのよ、中にまだいるのよね」。
そんな話をしながら、再度ドアを閉めるように促すと、何と「銃」を持ったままその場を立ち去ったそうなのですよ。
彼女がまず考えたのは、少年を犯罪者にしたくはないということ。
駐車場を少しだけ離れ、警察に連絡。
続いての行動が、とてつもなく勇敢なんですけど。
警察に通報した後、彼女は現場に戻ります。
と、別のクルマのフロントガラスを「銃」でガンガン殴っている少年を発見。
その際に、彼女は少年とばっちりと目が合ってしまったそうです。
再び警察に連絡し、少年がいる場所を正確に連絡。
「少年が突進してきたら、クルマで轢(ひ)き殺すかもしれないから」
このように事前に伝えたというんですから大したもんですよね。
そうこうしている内に、パトカーが到着。
ショッピングセンターにある「銀行」前での「銃撃戦」に発展したのだそうです。
女性の証言によれば、6〜7回の「銃声」が聞こえたのだとか。
哀れ、少年はお腹の辺りを撃たれ、病院に搬送。
命に別状はないようですが、「15歳の少年 VS 警察官」の撃ち合いってのも凄いですよねぇ。
名言という訳でもないんですけど、女性のコメントで印象的だったのは。
「相手は『銃』という武器を持っていたじゃない?、アタシは武器として、アタシの『クチ』を使ったって訳よね」
まあまあ、この女性にケガがなかったのは何よりなんですけど、警察に通報してから現場に戻ったっていうのは特筆されますねぇ。
と、こんなニュースが今朝のトップでありました。
「Swissport Cargo Services」というのは、飛行機に荷物を運び込んだり、飛行機内の清掃をしたりする会社なんですけど。
トロントのピアソン国際空港を使用している74の航空会社の内の30社を担当。
この会社の労働者たちが「ストライキ」に突入するという話題が2番手でしたね。
なんでも5月に採用した250名の「パートタイムワーカー」の教育を、会社側がまったくしないというのが主な理由みたいです。
デッドラインは木曜日の午後9時30分。
今朝の段階では、解決にはほど遠いという報道でしたが。
続きましては、オンタリオ湖に浮かぶ島。
「Toronto Islands(トロント・アイランド)」が、いよいよ31日(月)に「再オープン」するという話題です。
春先からの「大雨」&「洪水」のため、オンタリオ湖の水位が今までにないほどに急上昇。
「島民」の方々が避難する騒ぎに発展したのであります。
島に渡るための「フェリー」も5月初旬以来、島民の使用のみに限定。
「遊園地」、「サイクリングコース」などを有する、トロントの真夏の「ドル箱」は、長らく閉鎖されていたのですね。
まだまだ水位が高く、立ち入り禁止の箇所は多いものの、そんなことをしていると夏が終わってしまいますので、半ば強引に「再オープン」となったみたいです。
今週火曜日には、「西ナイル・ウイルス」を持った「蚊」が捕獲され、にわかにオープンが危ぶまれたのですが、「皆さん、蚊には刺されないよう十分注意して下さいね」でオシマイ。
ひと度刺されれば、高熱、嘔吐、神経障害などの危険性があるというのに、すべては「自己責任」ですからねぇ。
「トロント・アイランド」の再オープンを祝しての、トロント市長ジョン・トーリーのコメントが、それなりに振るってたんですけど。
「トロントの夏は、『トロント・アイランド』なくしては完結しません」
ですって。
あまりに水位が高いため、すべての「ビーチ」には「ライフガード」を配置。
「フェリー」乗り場でも、大混雑を予想して係を増員。
聞けば、「トロント・アイランド」がらみで、この7月までに損失した総額は、およそ「5億円」なのだそうです。
フェリーの料金と、イベント開催用として島を貸し出す金額が、今年は全然入ってきていないと。
そりゃあ躍起になるはずですよねぇ。
是が非でも、何が何でも、病原菌を持った「蚊」が存在したとしても。
本日は、ミシサガ市で発生した「銃撃戦」がもっともインパクトがありましたかねぇ。
15歳で「強盗」ってのは、本当に凄いですけどね。
それでは、また次回の「つぶやき」で。
最後は「ニュース速報」なんですけど。
突如として飛び込んで来たのは、ダウンタウンのKing Street(キング・ストリート)の歩道に「ガラス」が落ちてきたという話題です。
確かにケガでもしたら大変なんですけど、こうしたピンポイントのニュースでも「速報」として伝えられるのですね。
ツイッターの文面も、積極的に紹介しちゃいますし。
「真夜中の銃撃戦」から「ガラスの破片」まで。
本日も、大変にトロントらしい(?)ニュースショーでありました。


