2015年12月16日

「ビール」はスーパーで売ってもいいけど、「マリファナ」を酒屋で売ってはいけないんでないの!?

12月15日(火)トロントの今朝の気温は9度で、天気は曇り時々霧雨といった感じでしたね。

9度とはいえ強風のためか、体感気温は想像以上に低いようで、娘をミドルスクールまで送る道すがら、途中で思わずネックウォーマーをしちゃいましたもん。

でもって、迎えの時間は7度に下がっちゃったんですけど。

皆さま、今回のタイトル中に、何だか不吉な言葉があったのにお気づきでございましょうか?

「マリファナ」

留学生の方々のブログなんかを見ておりますと、「トロントでは、ごくごく簡単に『マリファナ』が手に入るんですよねぇ〜」とか、至ってノー天気に書かれている場合があり、随分「発展家(?)」だわねと思っちゃったりして。

本日の話題は、この「ドラッグ」にも関係するんですけど。

今朝のトロント・ローカル・ニュースショーであります「CP24(シーピー・トゥエンティーフォー)」を観ておりましたら、まず大騒ぎ(?)していたのが「ビール」の話題です。

今までは、政府が運営する酒屋であるところの「LCBO(エルシービーオー)」でしか買えなかったお酒の類い。

中でも「ビール」が、本日より、大型スーパーの「Loblaws(ロウブロウズ)」の一部店舗で購入可能になったとか。

映像では、オンタリオ州の首相、アンジェラ・アキさんを小柄にしておばあさんにしたようなルックスの、キャスリーン・ウィンの笑顔が映し出されていましたっけ。

と、その下の帯状のスペースに書かれたニュースを読んでいた我が娘。

「パパさぁ、キャスリーン・ウィンが言ったらしいよ、マリファナが合法化されたら、『LCBO』で売るのがふさわしいんじゃないかってさ」

え?、ちょっと待って、待って。

確かに、カナダの新しい首相でありますジャスティン・トルドーは、「マリファナの合法化」を公約の1つ挙げておりましたが、「ドラッグ」を酒屋で売るのかい?

「LCBO」で売ってたビールの販売数が、スーパーで売ることによって落ちることが予想されるから、「ドラッグ」で補てん(?)でもするんですかねぇ?

ジャスティン・トルドー首相は、「イスラム国」への空爆から手を引いたのは非常に素晴らしかったと思うんですけど、この「マリファナの合法化」についてはどーにも理解に苦しむんですけどね。

北米では、「マリファナ」というドラッグの存在は、常に「グレーゾーン」に置かれてきたようで、法律上は「違法」なんですけど、毎年4月20日は「マリファナデー」とかいって、公然と吸っちゃってもいいんですもんねぇ。

もう訳が分からないんですけど。

トロントのダウンタウンにございます「Yonge-Dundas Square(ヤング・ダンダス・スクェア)」なんかでも、当日は「マリファナ」の煙が充満しているようですしね。

違法ドラッグを使用していい日がある、って一体どういうことなの?

アメリカなんかでは、コロラド州など、州によっては、すでに合法化されている「マリファナ」ですが、酒屋で簡単に買えるようにするのはどうなんでしょうねぇ。

その理由も今ひとつ説得力がないんですけど、密売組織への資金の流れを停止出来る、流通量を管理出来る、税収を見込める、とか言ってるんですけど。

ミドルスクールの「Health(保健体育)」の授業でも、再三に渡ってドラッグの危険性を習っている我が娘。

このニュースを知ってひと言、ふた言。

「『マリファナ』を使用していいのは医療目的だけで、依存性は低いと言われているけど、実際は脳とか心臓への障害も出るんだよ」

「これで、絶対にドラッグ使用による犯罪が増えるでしょ?」

「やっぱり、ガイジンたちが考えることは訳が分からないわね」、だそうです。

医療目的では、「マリファナ」に含まれている一部の成分だけを使用することによって、効果を上げているのは事実のようです。

でも、やっぱりヘンな感じですよねぇ。

タバコのパッケージなんかには、喫煙するとガンになるだの、さんざん「ヘイトスピーチ(?)」を書いたり、お酒の販売なんかでも今まで厳重に管理してきた訳でしょう。

で、なんで「ドラッグ」を酒屋で売るんですかねぇ?

ヤですよねぇ、トロントに観光に来ると、路上の至るところが「マリファナ」の煙だらけだったらね。

「受動喫煙」とかで、他人のドラッグの煙なんて絶対に吸いたくないですもん。

留学とか、ワーキングホリデーにだって、行かせたくなくなるんじゃないですかねぇ、親御さんたちもねぇ。

日本政府だって困ると思うんですよね。

例えば、カナダで合法的に「マリファナ」漬けになった場合、帰国したら逮捕な訳じゃないですか?

いっくらカナダでは合法でも、日本では違法ですからねぇ。

このまま「マリファナ」が合法化されれば、明らかにカナダは悪い方向に向かうと思うんですけど、どんなもんなんですかねぇ。

国民に「ドラッグ」を使用させ、腑抜けにさせたスキに、何か良からぬ法案でも通そうとか思っていませんか?、とか。

そんな不吉な予感がする年の瀬、我が娘は本日が年内最後のテスト日だったみたいです、「Math(数学)」と「Music(音楽)」なんですけど、果たして結果はいかに?

「マリファナ」は違法のままでいいんじゃないの?、「自由党」出身のトルドー首相ですけど、そこまで自由にしなくてもねぇ、好きですトロント!

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posted by 田中フラッフィー at 09:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | トロント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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