2015年09月23日

トロントの男子トイレは「秘密主義」!? 男子トイレ事情をそっとお知らせしましょうか

先日、トロントの地下鉄を代表する乗換駅、Bloor(ブロア)駅のフードコートにて久々に食事をしていた時の話なんですけど。

帰り際、男子トイレを利用したのですが、皆さまにお伝えしようしようと思いながらもはや数年。

日本人とは異なる姿勢で用を足す人々を見て、長らく疑問に思っていたことを思い出したのです。

トロントに移住して以来定期的に痛感していたことでもあったのですが、「男子トイレの立って用を足す便器」の使用方法が、日本人とは微妙に違うかもということなのです。

トロントの男性用トイレの立ってする方の便器には、基本的には隣りとの「仕切り」がありません。

まず、便器を前に立つ姿勢なのですが、これは圧倒的に若い方々に多いんですけど、便器に覆いかぶさるように立つ人が多いんですよ。

そんなことをしたらあーた、ズボンにはね返りが掛かってしまうだろうよ、というくらいに前のめりになっている。

それこそスキーの「ラージヒル・ジャンプ」を飛んでいるような前傾姿勢なんですよ。

極力、隣りの人から股間を見られないように。

そんな自信なさ気な雰囲気が伝わってくるんですけど。

ヒドい人なると、トイレの入り口から見て一番手前とか一番奥のポジションで、隣りの人に背を向ける感じで用を足してる人もいますもの。

ご理解頂けますかねぇ?

詳しくご説明しますね。

便器がある壁を1辺(「辺A」)とします。

一番手前もしくは一番奥の便器は、右もしくは左側が壁になっておりますので、人が立てるのは片方だけです。

行き止まりになっている壁がその便器のある壁に対して直角(90度)になっている。

便器がある壁が1辺(「辺A」)、行き止まりになっている壁がもう1辺(「辺B」)。

その2辺に対して、男性は3角形を作るカタチで立つのです。

つまり、男性の背中がもう1辺(「辺C」)になり、3角形が完成されるという訳ですね。

おしっこは、便器がある壁と行き止まりになっている壁の「付け根」付近に向かう角度で放出されることになり、右隣、または左隣の方々には、ナニを見られることはないと。

隣りの人から見れば、斜めになって背を向け用を足しているように見える。

もう高校生くらいの男子は凄いですよ、「自意識過剰」と申しましょうか、便器を抱きしめるようなフォルムでおしっこをしてらっしゃいますもん。

わたくしなぞは「ジャパニーズ・スタイル(?)」なので、堂々と背中を後ろに反っちゃう感じで、見たい人にはいくらでも見せてやろうという大盤振る舞い。

あまりに隠さず放尿しているものですから、隣りのガイジン勢からチラ見されることもしばしばで、妙な優越感に浸っております。

で、ブロア駅の男子トイレなんですけど、50代くらいのサラリーマン風のおじさんが、前のめりになるあまり、右手で息子を支え、左手で便器をガッチリ押さえて用を足していたんですよ。

なんかねぇ、左手は飛行機の「操縦かん」でも握っているような力の入れようだったんですけど。

便器を握っているのは初めて見たんですけど、どう見ても汚いですもんねぇ。

いろいろな方々の「しぶき(?)」が付着していると思われますので。

それでは、なぜにガイジン勢は他人に「局部」を見られたくないのでしょうか?

これはわたくしのあくまで推論なのですが、おそらく「銭湯」などに入る習慣がないからではないかと。

子供の頃から「温泉」施設などで、他人様の持ちモノを見る、もしくは自分のを見せることもない。

お風呂は、大抵シャワーだけですもんねぇ。

「スーパー銭湯」みたいな大浴場など存在しないし、いわゆる「裸の付き合い」なんてのも皆無。

要は、他人の前で「全裸」になることがないので、一部だけでも見られるのが恥ずかしいのではないでしょうか?

ホント高校生くらいのアンチャンたちは隠しますよぉ。

移住当初は何でこんなに隠すのだろう?、と非常に疑問だったのですよ。

気にし過ぎだよな、若いからかなとか思っていたのですが、いい年のおじさんなんかでもそれなりに隠してらっしゃる場合もあるので、これはどういうことかと。

用を足して手を洗わない男子もそれなりにいるんですけど、以前に地下鉄Eglinton(エグリントン)駅のフードコートのトイレで面白い場面を見たのですよ。

そこは薄暗くて、いつアイスホッケーのお面を被った「ジェイソン」なんかが出て来てもおかしくないような雰囲気で、いつもあんまりキレイではないんですけど、その日に限って「温風乾燥機」が故障していたのです。

思い切り手を洗った紺のポロシャツを着てガタイのいい黒人さん、故障しているのに気がつくや意外な行動に出たのです。

トイレットペーパーで拭くとかそういうのじゃないんですよ。

さも当然のようにその姿勢になったので、前にもそのように拭いたことがあるんでしょう。

いきなり両手を脇腹辺りから背中に回し、ポロシャツの生地で拭き拭きしたのです。

手の甲も手の平もね。

格好としましては、警察官の方などに背中に向け腕をひねられ、関節を極められた時のような手の位置だったんですけど。

目の前で突然起こった出来事でしたので、声を失ったと申しましょうか、ポロシャツの背中って手を拭けるんだな、と妙に感心したものでした。

女性の皆さま、男性のみんながみんなではございませんが、男子トイレは「やりたい放題」なのでございます。

トイレから帰って来た彼氏と手をつなぐ時なんかは、どうか「あなた、キチンと手を洗ってきたんでしょうね?」と確認した方がいいですよ。

結構洗ってなかったりしますので。

本日は、女子には知り得ない、もしくは知りたくもない、トロントの男子トイレ事情についてご報告させて頂きました、同じ男子なんですから、そんなに隠さなくてもねぇ、見せても減るもんじゃないし、好きですトロント!

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posted by 田中フラッフィー at 09:23 | Comment(4) | TrackBack(0) | トロント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たびたびコメントさせていただきます。
男子トイレは、そのように皆さん事を行っているのですね。そんなところは照れがでるんですね。
それ以外は堂々と、上半身裸でいたりする人もいるのにって感じですね。
女子トイレは個室になっているので他の人がどうやって事をしているのかは絶対に分かりかねますねぇ。なので、いつも疑問に思っていることなのですが、どうして便器がびしょびしょになるのか?ということです。水を流すと勢いが凄くてその水で濡れるのかな?と思っているのですが、自分が終わって水を流しても便器濡れないんです。かといって、人が入っているか確認するために下を少し覗くのですが、きちんと皆さんの足が見えます。ってことは椅子に座るようにきちんをドアに向かって座っていることになります。ってことは、空気椅子のように座る体勢はとっているけれど便器に触れないようにして事をしているのか?っと、自分なりに考えてみました。田中様が理由を知っているわけはないと思いますが、疑問に思っていたので書かせていただきました。もし奥様や娘さんが理由をご存知でしたら教えていただきたいと思っております。宜しくお願い致します。
Posted by サリー at 2015年10月03日 06:34
サリー様

いつも大変お世話になっております。

さて、この度はコメントを頂戴しまして誠に有難うございました。

女子トイレの便座がビショビショになっている件でございますが、妻、娘ともに理由は分かりませんでしたね。

トロントの女子トイレは、そんなに汚いのですね。

男子トイレの個室は、ほとんど「惨状」もしくは「惨劇(?)」になっている場合が多く、これ、便器の上に立って「立ちフン(?)」したんだな、とか最悪のケースも多いです。

もっと詳細に描写したいのですが、書いてる方も読まされる方も気分が悪くなりそうですので、この辺で「自主規制」させて頂きます。

思うに、女子トイレの便座が濡れてしまう件でございますが、サリーさんがおっしゃるように、お尻を付着させずに「空気椅子」状態で排尿している可能性が高いですね。

もしくは、ニュージーランドのラグビー選手たちが試合前にやるダンス?

足を踏み鳴らしながら手で胸を叩く「ハカ」みたいに、ややガニ股で便器にまたがり、お尻を浮かせて用を足しているかも。

「カ マテ!、カ マテ!」とか言いながら。

トロントにお住まいのガイジン勢にアンケートを採っても面白そうですよね。

いわゆる「シモ」にまつわる話は、タブーの部分も多ございますが、非常に盛り上がる話題でもあります。

積極的には取り上げられませんが、折を見てまたレポートさせて頂きます。

今後とも、「好きですトロント!」をどうぞよろしくお願い致します。

田中フラッフィー
Posted by 田中フラッフィー at 2015年10月03日 08:30
奥様、娘さんにリサーチしていただきましてありがとうございました。やはり謎ですよねぇ。
トロントの、というか、わたしが通っているESLに限ってのことかもしれません。
中国人が95%くらいの学校でして、かつ、その方たちの後に入ったときは…です。
空気椅子やガニ股を試してみようと思ったのですが、不可能ですねぇ。相当足腰に筋肉ないと出来ない技でした。逆に関心してしまいました。
Posted by サリー at 2015年10月17日 02:57
サリー様

いつも大変お世話になっております。

トロントに限ってのことでもないかと思うのですが、海外の「トイレ事情」に関しましては話が尽きないですよね。

ほとんどが中国人の学校に通われているのですね。

だとしますと、トイレの使い方に関しましても、そこはまさに中国そのものになっていそうですね。

中国の特に農村部のトイレの話は想像を絶しますので、さまざなご使用方法をされる方々がおいでのような気がします。

サリー様、今後ともトロント情報の交換をして頂けましたら幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

田中フラッフィー
Posted by 田中フラッフィー at 2015年10月17日 07:47
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