2017年09月21日

日々のつぶやき「今日の話題は『ロンドンの爆弾テロの続報』『オンタリオ州の合成麻薬使用者が激増している』も」

トロントは9月20日(水)。

朝の気温は19度で、日中は27度まで上がるという予報でした。

天気は曇りがちながらも晴天を維持。

湿度がそれなりに高かったので、大型スーパーまでの片道徒歩20分間の道のりは、50歳のカラダにはそれなりにキツかったですねぇ。

おまけに、8リットルの「ミネラルウォーター」のボトルをエコバッグに入れ、肩に担いでえっちらおっちら帰って来たんですけど、久々に若干汗をかいたんですけど。

長期予報によりますと、今年のトロントの「秋」は比較的温暖みたいで。

どうかアホみたいに寒い「恐怖の冬」が、極力短く終わることを願うばかりであります。

さあさあ、今日もトロントのニュースショー。

最高視聴率を誇っております「CP24(シーピー・トゥエンティーフォー)」の話題から参りましょう。

取り上げさせて頂きますのは、

@ロンドンの「爆弾テロ」の続報

Aオンタリオ州の「合成麻薬」使用者が激増

の2本であります。

まずは、先週末に発生しましたロンドンの「地下鉄爆弾テロ」なんですけど。

昨日の火曜日に、3人目の容疑者を逮捕。

ロンドンの西225kmにございます、Wales(ウェールズ)のNewport(ニューポート)の自宅にいた、25歳の男性を逮捕したそうで。

「テロ活動」の容疑なんですけど、警察によりますと、犯人全員の検挙にはもう数日間かかるだろうとのことでした。

と、翌水曜日になりますと、今度は更に48歳と30歳の男性を逮捕。

やはり、ウェールズにあるニューポートという街だそうでありまして。

これで、18歳、21歳、25歳、48歳、30歳。

と5人の容疑者が捕まった訳ですね。

でもって、まだまだいるみたいなんですけど。

トロントのニュースショーでは、当然と言えば当然なんですけど、目下「メキシコの巨大地震」と「ハリケーン・マリア」ばっかりですからねぇ。

個人的には、犯人の多くが「移民」or「難民」かもしれないという、ロンドンの爆弾テロに注目してるんですけど。

「移民受け入れ反対運動」にも関わりそうな話題だけに、今後の展開が非常に気になりますね。

続きましては、地元オンタリオ州のニュースでありまして。

「オピオイド(麻薬性鎮痛薬)」の過剰摂取によって、病院の救急外来を利用する人の数が激増しているそうなんですけど。

最新のデータによりますと、今年4月、5月、6月の3ヶ月で、1,898人であったと。

この数字は、前年同月と比較しますと、驚愕の76%アップ!

今年の前半3ヶ月と比べても、40%アップだったそうなのです。

2016年には、少なくとも2,816人のカナダ人が「オピオイド」の過剰摂取で死亡。

その内の865人がオンタリオ州の住民であったと。

今年6月に、「オピオイド」関連で救急外来を訪れた人の数は、100,000に4.8人の割合で、今年の1月は2.9人、昨年の6月は2.6人だったのだとか。

この激増ぶりを受けオンタリオ州は、解毒剤であります「ナロキソン」を注射出来るサイト内にて。

自分が使用している「オピオイド」に、どれだけ劇薬の「フェンタニル」が含まれているかを測定出来るキットを用意。

なんでも、この「フェンタニル」という物質は「鎮痛薬」の一成分であると同時に、極度の「呼吸抑制」を副作用として持っており、これが原因で死亡してしまうそうなのですよ。

「フェンタニル」は「ヘロイン」の100倍の強さである。

とか言われても、こちとら「ヘロイン」がどれだけ強力なのかもまったく分からず。

とはいえ、死人が出ちゃうくらいなので、さぞかし強烈な成分なのでしょうねぇ。

だものですから、「鎮痛薬」として病院に処方されているか、もしくは路上などで違法に購入した「オピオイド」でもいいんですけど、使用前に「フェンタニル」の含有量をチェックしに来なさいと。

カナダ保健省曰く。

「我々は、ブリティッシュ・コロンビア州を参考にしています」

バンクーバーのございますブリティッシュ・コロンビア州は、この「オピオイド汚染」の大先輩でありますからねぇ。

解毒剤を注射するサイトにて、「フェンタニル」の含有量を測定出来るようにするべきだ!と申し出たのは、元々Harm Reduction Workersたちなんですけど。

「Harm Reduction Workers」とは、ドラッグ中毒などから立ち直ろうとする方々をサポートする人たちでありまして。

加えて、700人以上の医師、看護師、Harm Reduction Workersなどがオンタリオ州に対して強く要望したこと。

それは、「オピオイド」の過剰摂取による死亡者があまりに増えてきているので、「非常事態宣言」を出せということでした。

薬物汚染の先輩でありますブリティッシュ・コロンビア州は、昨年この宣言をお出しになったそうなんですよね。

が、しか〜し、オンタリオ州首相でありますキャスリーン・ウィン女史は、「『非常事態宣言』は、期間限定のイベントにこそふさわしい」。

「終わりのまったく見えないこの件には、適切だとは思えません」、と平行線は続いております。

それでもオンタリオ州は、「オピオイド」による危機を乗り切るため、今後3年間で$280million(約2億5千万円)を充てることを宣言。

その金額は、危機的な状況に追い込まれている「オピオイド」使用者に対して、解毒剤である「ナロキソン」を提供すること。

州全体の薬局への速やかなアクセスを可能にしたり、Harm Reduction Workersを増員する費用にも使用されるようですが。

これからトロントには3ヶ所、オタワには1ヶ所。

「政府公認の」解毒剤の注射サイトが設置されます。

その他にも、「政府非公認の」サイトも「黙認」して行くようですね。

カラダの痛みで処方された「オピオイド」だったのに、いつの間にやら「中毒」に。

いつしか路上で購入するようになり、含有している「フェンタニル」という物質で死亡と。

オンタリオ州のお医者さんたちが、安易に「オピオイド」を処方するのが問題でもあるそうなんですけど、カナダの各州よりも使用頻度が高いのは確かだそうなんですよね。

以前に、アメリカにおける「合成麻薬の汚染」というニュース記事を読んだことがあったのですが、こちらカナダでも、いよいよシャレにならない状況になってきております。

本日は、「ロンドンの爆弾テロの続報」&「オンタリオ州の合成麻薬の使用数が激増」につきまして。

思うに、あくまでイメージなんですけど、ガイジンさんたちって個人差こそあれ、極度に「痛み」に弱いような気がするんですけど。

「痛み」を我慢するとか、そういう「文化(?)」などどこにもなく、す〜ぐに「痛み止め」に頼ってしまうような印象でね。

トロントの大型スーパーの「医薬品」売り場でも、やたらと「痛み止め」の類いが多いような。

「オピオイド」の汚染も、ちょっとした痛みで使用したが最後、抜けられなくなっちゃってるような気がするんですけどねぇ。

オンタリオ州の「不都合な真実」ではございますが、とても避けては通れない話題ですので、今後とも適度にお伝えして行きたいと思っております。

それでは、また次回の「つぶやき」で。

逮捕ロンドン テロ 3人目.jpg
Police in UK arrest third suspect in subway IED blast. 

ロンドン テロ 犯人.jpg
London police arrest 2 more in subway bombing investigation.

オピオイド 使用数増.jpg
ER visits for overdoses risies in Ontario, new data shows.
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posted by 田中フラッフィー at 06:27 | Comment(0) | フラ・つぶ(フラッフィーのつぶやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

日々のつぶやき「今日の話題は『教室内へのリュックの持ち込み禁止』『黒人解放運動家たちが交差点を占拠』も」

トロントは9月19日(火)。

朝の気温は19度で、日中は26度まで上がるという予報でした。

天気は安定した晴れ模様。

明確に「秋」などとは呼べないものの、さりとて「夏」がリターンズしたというほどでもなし。

さあさあ、今日もトロントのニュースショー。

最高視聴率を誇っております「CP24(シーピー・トゥエンティーフォー)」の話題から参りましょう。

取り上げさせて頂きますのは、

@リュックサックの教室内持ち込みを禁止

A黒人解放運動家たちが交差点を占拠

の2本であります。

まずは、「リュックサック」の方からなんですけどね。

果たして、ここで言う「教室内持ち込みOKor禁止」というのはどういうことか?

トロントの主に「ハイスクール」の事情なのでありますが、登下校時にかついで来る「リュックサック」。

この「リュックサック」を廊下にございます自分のロッカーに置いてくるのか、はたまた教室内まで持参しても好いものか?

前提としましては、往々にして「ハイスクール」で行なわれる授業形態は、日本で申し上げれば「大学」と同様。

生徒たちは「科目ごとに」教室から教室へと渡り歩いて行くシステムなのですね。

Dufferin−Peel Catholic District という地域の教育委員会がある措置を講じましたと。

それは、リュックが重過ぎるという理由で、多くの生徒たちが「頭痛」を訴えているため、教室内への持ち込みを「禁止」。

禁止措置は、その教育委員会の管轄下にある、いくつかの選ばれた学校で実施され、リュッサック、サイフ、バッグの類いをロッカーに置いてくるように定めております。

リュックサックに入れられている品々は、ムダな混乱を引き起こす可能性をはらんでいる。

また、健康と安全にとっても「脅威(?)」となる、ということなんですけどね。

が、しか〜し、ここに来て、1人の女子高生がオンライン上にて、教育委員会に対して「異議」を申し立てたというのが話題に。

曰く。

「とにかく『禁止措置』を解除して下さい」

「リュックの教室内持ち込みが禁止されて以来、学校内では問題が多発しています」

「生徒たちは、本などを廊下にぶちまけ、他の生徒たちともぶつかることが多くなり、とても危険です」

高校生ともなりますと、授業に持参しなければならない物が多過ぎて、すべてを素手で持参するのは不可能です。

と言いますのも、「教科書」の類いがとにかく重いからなんですけどね。

ハイスクールだけではないんですけど、代々使い回されたその教科書は、ほとんど「百科事典」レベルのぶ厚さ&重量を誇っております。

試しに、我が娘のリュックをしょってみるに、「漬け物石」でも入っているのか?と本気で思ってしまいそうなぐらいのスーパーヘビー級。

「異議」を投稿した生徒は言います。

「そのルールは、『治療薬』などを教室に持ち込むことさえ禁止しているのです」

に対しまして、教育委員会のマネージャーさんが「CP24」宛てにメールで答えて曰く。

「『禁止措置』は、混乱を抑制するため、特定の学校で行なわれているに過ぎません」

「いくつかの学校では、何の問題もなく何年間も続けられています」

「ある生徒が教室内まで、自分のリュックを持ち込まなければならない特殊な事情があるのなら、その時は教育委員会と一緒に学校で話し合いましょう」

生徒からのオンライン上の投稿には、600件以上の「同意」が寄せられているそうですが。

ちなみにウチの娘も、学校内では、常に重い重いリュックを背負って行動しております。

まず、「ロッカー」の幅が狭過ぎて、そもそも「リュック」などは入りません。

合わせて、ランチタイム以外の休み時間はたったの「3分間」しかないのです。

前の授業が少しでも押してしまえば、次の教室への移動は当然「ダッシュ」。

そんな時、バラバラで「ペンケース」だの「教科書」、「バインダー」なんかを抱えて行くのは、やっぱり難しいと思うのですよ。

階段の上り下りもある訳でね。

おまけに「ロッカー」の場所も遠いので、休み時間の度に、教科書を取りに戻るのも不可能ですからねぇ。

「リュック」が重過ぎるので「頭痛」を訴える。

だから、学校内で「リュック」をしょわなければいい。

じゃなくて、重くなる「原因」が何なのか?を探ればいいのに。

もうそろそろ「百科事典」並みの教科書を軽くすることを考えるとかね。

「頭痛」が起こるほどに重いリュックを背負う高校生たち。

日本では、あまりピンと来ないかもしれませんが、トロントでは当たり前の状況ですので、敢えてご報告させて頂いた次第であります。

さてさて、続きましては、今朝の「CP24」で大騒ぎだった話題なんですけど。

現場から「LIVE」で中継されていたニュースは、いわゆる「黒人解放運動」の一環でありまして。

「Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター)」という団体。

アメリカにおきまして、主に白人の警察官の皆さま方による黒人さんたちへの「過剰防衛」。

そこまでの罪を犯してはいない黒人の少年を、何の躊躇もなく「射殺」しちゃったりするニュースが後を絶ちません。

に対しまして、「黒人の命もまた大切なものだ」と主張するのが、このグループの活動なんですけど。

でもって、今日の午前8時過ぎ。

「トロントの銀座」と称されるバブリーな地域にございます、混雑している「交差点」内にて。

警察の許可も取らずに、20〜30人の「ブラック・ライブズ・マター」のメンバーたちが、「交差点」を占拠しちゃったからさあ大変。

彼らはそれぞれ「プラカード」や「垂れ幕」などを持ち、「Let Beverly Stay!」と大声で叫んでおります。

彼らの主張はこうなんですけど。

ジャマイカからトロントに移住してきた、38歳のBeverly Brahamさんという女性が、2ヶ月前にお子さんを出産しました。

しかし、彼女は9月21日(木)までに「国外退去」を命じられているそうなのですよ。

Brahamさんはカナダ人(黒人さんです)と結婚し、現在「sponsorship」を利用した「永住権」の申請をし、間もなく許可が下りる方向なのだとか。

要は、カナダ国籍の方と結婚をして「永住権」を獲得するというパターンですね。

「ブラック・ライブズ・マター」のメンバー曰く。

「我々が、最初にこの件を耳にした時、彼女は妊娠9ヶ月でした」

「そして、移民局は彼女のことを『国外退去』させようとしていた」

「その状態で退去させるのは、彼女にも子供にも危険であるのは明らかだった」

ということで、移民局に対して抗議行動を行なっていると。

滞在可能なビザが切れるまでに、残念ながら「永住権」を獲得出来ないというケースなんですかね。

お子さんはトロントで生まれているので、自動的にカナダ国籍を取得出来るとは思うんですけど、どうにもお母さんのビザがないと。

今朝の抗議行動にはご本人と旦那さん、ベビーカーに乗せられたお子さんも参加しておりましたが、クルマのドライバーの皆さまは大迷惑だったんですけど。

「交差点」の四方の道路すべてを停めてしまっているため、どうにもクルマが渋滞しちゃって、クラクションの音のうるさいことったら。

「CP24」のレポーター&カメラマンも交差点の中に入っていたのですが、もの凄くアブなそうだったんですけどねぇ。

途中からは、もうUターンしちゃうクルマも出て来たりして、現場は騒然。

先頭に停まっていたトレーラーが大音量のクラクションを鳴らした時などは、カメラが運転手さんの顔をどアップで映し出してましたからねぇ。

悪いのは占拠している人たちの方なのに。

今回は、「黒人」であるということに起因している問題ではなく、ただ単に「永住権」を申請するのが遅かった(『結婚』を決めたのが遅かった?)or移民局の手続きの遅れかも?、という問題かもしれませんね。

「ブラック・ライブズ・マター」の抗議行動は「過激」な場合も多いのですが、いきなり大混雑している「交差点」に飛び込んで行って、すべての方向のクルマを停めてしまうということ。

ドライバーの皆さんには、何の関係もないと思うんですけどねぇ。

彼らが過激な行動に出れば出るほど、世間の目は冷たくなって行くような気もするのです。

現場に駆け付けた警察官たちも見て見ぬフリで、好きなようにやらせていたのも印象的でしたね。

結局、抗議行動はおよそ20分間で終了。

確かにお母さんは大変なんですけど、果たして結末はどうなるのでありましょうか?

本日は、「リュックサックの教室内持ち込み禁止」&「黒人解放運動家たちが交差点を占拠」につきまして。

それでは、また次回の「つぶやき」で。

リュック重い.jpg
Students frustrated by Dufferin−Peel Catholic District School Board's backpack ban.

ブラックライブズマター.jpg
Members of Black Lives Matter block busy downtown intersection to protest deportation of new mom.
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posted by 田中フラッフィー at 07:35 | Comment(0) | フラ・つぶ(フラッフィーのつぶやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

日々のつぶやき「今日の話題は『ロンドンの爆弾テロの犯人像につきまして』 『トロントのフードバンク』も!?」

トロントは9月18日(月)。

朝の気温は18度で、日中は27度まで上がるという予報でした。

天気は安定した晴れ模様。

さすがにもはや秋の空気感ですから、暑いというよりも暖かな&穏やかな陽気でありましたねぇ。

さあさあ、今日もトロントのニュースショー。

最高視聴率を誇っております「CP24(シーピー・トゥエンティーフォー)」の話題から参りましょう。

取り上げさせて頂きますのは、

@ロンドンで発生した「爆弾テロ」の犯人像

Aトロントの「フードバンク」

の2本であります。

まずは、先週金曜日の「爆弾テロ」の続報なんですけどね。

イギリスの警察はロンドンの地下鉄爆破を巡り、子供の頃「養子として育てられていた」2人の男性を取り調べていると。

容疑者たちは、18歳のイラクからの難民&21歳のシリアからの難民なのだそうです。

2人には共通の「過去」があり、それはあるご夫婦に一定期間養育されていたということ。

昨日、一昨日もお話しさせて頂きましたが、最初の逮捕者が出た直後、大量の武装した警察官が向かった先は、ロンドン郊外のSunbury(サンベリー)という街でした。

非常線を張り、住民たちを10時間も避難させてまで行なった捜索は、この地域に2人を育てていたあるご夫妻のお宅があったからなのかもしれません。

Penelope and Ronald Jonesご夫妻は、奥さんが71歳、旦那さんの方は88歳。

お二人は、数十年前から身寄りのない子供や若者を保護し、支援する活動を行なっていたそうで、2010年にはエリザベス女王から勲章まで授与されております。

すでに、中東の紛争地域からの難民を含む200人以上を養育してきたそうなのですが。

18歳の男性は15歳の時に両親を亡くし、このご夫婦の元へ。

21歳の男性もまた、以前にお世話になっていたそうなのですよ。

イギリスのメディアは21歳の男性の名前を公表。

男性が通っていた大学も声明を発表したようです。

「West Thames College」という大学の関係者曰く。

「2013年12月から2015年の6月まで、彼は大学に在籍していました」

「17歳の時に、英語を学ぶために受講し始めたのだと思います」

また、彼が働いていた「Aladdin’s Fried Chicken」というお店のオーナー曰く。

「彼はウチで働いていて、彼のシフトが終わる土曜日の夜、警察に逮捕されたのです」

他方、Penelope and Ronald Jonesご夫妻のお宅の向かいに住んでいる住民曰く。

「事件の前も、警察が何度もその家を訪れていました」

「最近では、2、3週間前にとても頻繁に来ていたんです」

「週に2、3回は来ていたと思いますよ」

おそらく警察は、事前に「爆弾テロ」の情報をつかんでいたのかもしれませんね。

「難民」としてイギリスに渡ってきた方々をマークしていたようでもありますし。

テロ情報を入手していたにもかかわらず、今回は実行に移されてしまったとか。

近隣住民の発言の中で、印象的だった部分をお伝え致します。

「あなた方は概して、「孤児」たちが多かれ少なかれ事件を起こすと思っているかもしれません」

「しかし、『テロ』を起こすなどとは誰も想像出来なかったでしょう」

確かに、なんぼ何でも「テロ活動」をしているとは思わないですもんねぇ。

現在、イギリスのテロ警戒レベルは、最高の「critical」からレベルを落とし、「severe」になったそうです。

「やっぱり、『難民』はアブないんじゃないか?」

「ほら、『移民』なんかを受け入れるから、そういうことになるんだよ」

日本国内ですと、すぐにこのような議論に発展しそうですもんねぇ。

どさくさに紛れて、またもや「ISIS」が犯行声明を出しているようですが、警察は関係の有無を公表してはおりません。

次の話題も、ある意味「難民」というキーワードには抵触しているようでもありまして。

トロントの「フードバンク」利用者の数が、「不景気」の頃のような状態に逆戻りしてしまっている、という話題なんですけど。

皆さま、ご存知の方々も多数いらっしゃるかと存じますが、ここで「フードバンク」という組織についてご説明させて頂きますね。

食品産業から寄付された食糧を集め、生活困窮者に配る「物資集配センター」のことなんですけど、そこでは、パン、パスタ、缶詰めなどなどが配給されるのであります。

最新のレポートによりますと、カナダ最大の都市でありますトロントの「フードバンク」利用者数。

この数が、まるで「不景気」の最中に見られるようなレベルにまで増えてしまっているとのこと。

昨年4月から今年3月までの1年間で、トロントの「フードバンク」を訪れた人はおよそ100万人。

平均的な利用期間は、2010年には12ヶ月だったのに、2017年には24ヶ月にまで伸びてしまっているそうなのですよ。

近年では、圧倒的に65歳以上の利用者比率が増えていて、「家賃」の支払いと処方された「薬代」を捻出するため、食料をもらいに来てしまうのだとか。

「フードバンク」の運営者曰く。

「カナダの経済指標は相変わらず好調を示してはいるが、『フードバンク』の利用者数の伸びからは、その指標には表れていない状況が見て取れます」

長らく「フードバンク」から頂戴した食糧ばかりを食べていて、「糖尿病」になってしまったというケースも。

毎食パンとかパスタばかりを食べていれば、さすがに体調を崩してしまうかもしれませんよね。

とはいえ、日持ちのしない果物、野菜などを配るわけにも行かないと。

年間100万人が「フードバンク」を利用するトロント。

中には、それほど困窮していない方々ももらいに来ているのかもしれませんが、巨大都市でも華やかなのはやはり表向きだけで、裏に回れば「不都合な真実」もあるんですよね。

どこの都市にも共通しているとは思われますが、トロントもまた例外ではなく。

本日は、「ロンドンの爆弾テロの犯人像」&「トロントのフードバンク」につきまして。

「爆弾テロ」を受け、「移民受け入れ反対」の機運が、世界各国で高まらないことを願います。

これが高じれば、やれ「国家主義」、「白人至上主義」にもつながっていく訳ですから、要注意なのであります。

とはいえ、カナダは「移民」なくしてはどーにもこーにも成り立たない国なので、呑気に構えていられるのも事実なんですけど。

それでは、また次回の「つぶやき」で。

国籍ロンドン テロ 犯人.jpg
UK police quiz 2 ex−foster children over London subway bomb.

フードバンク.jpg
Food bank visits in Toronto back to recession levels : report.
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posted by 田中フラッフィー at 08:10 | Comment(0) | フラ・つぶ(フラッフィーのつぶやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする