2016年08月29日

日々のつぶやき「今回のモントリオール旅行を振り返りつつ、『カフェ』の話なんぞにも言及してみましょうかね」

トロントは8月28日(日)。

朝の気温は21度で、日中は29度まで上がるという予報でした。

田中家の3人は、間もなく風邪がカラダから抜けそうな感じで、もうそろそろ薬がいらないかなぁ〜という段階であります。

我々を見事にノックアウト致しましたのは、モントリオールまで出掛けた長距離列車であります「VIA(ヴィア)鉄道」の車内冷房。

ほとんど飛行機内の寒さに匹敵するくらいの温度の中での5時間ですから。

防寒対策のため持参したウィンドブレーカー、ひざ掛け、妻と娘はスカーフなどなど。

それらを持ってしましても、「ヴィア鉄道」の寒さには適いませんでしたね。

行きの電車がこうだったものですから、風邪っぴきの中乗り込んだ帰りの電車。

もう3人とも「マスク」着用ですから。

モントリオールでも、トロントでもそうでしょうけど、こと欧米にはマスクをする習慣はありません。

風邪の時は、学校や会社を休むこと。

マスクまでして登校、出社するなど、周囲の人間に迷惑なのでやめて下さい、という「文化」ですから。

なので、家族全員がマスク着用という状況は異常事態でありまして、通路を挟んで反対側の席の4人のパーティー。

最初はか〜なり怪訝(けげん)そうに見てましたからねぇ。

「この人たち、何か好からぬ伝染病なのかしら?」

「ヴィア鉄道」の寒さのお陰でこのザマですから。

トロントにお住まいでこの列車をご利用になったことのある方でしたら、重々ご承知のことかと存じますが。

「エコノミー」などの運賃の安い車両の「トイレ」が、50年前くらいの鉄道のようであること。

便器も何も「鉄」で出来ていませんか?

少なくとも「便座」は鉄に塗装を施したと思われる骨董品のようなシロモノなんですけど。

あそこにお尻を付けるのは、女性でなくとも、誰でも抵抗があるだろうなぁという肌触り(?)。

デザインもそっけないんですけど、まるでツヤ消しにした「アイアンマン」の顔みたいな便座なんですもん。

わたくしどもが毎回利用致しますのは、当然「エコノミー」のシートであります。

その車両はイスから何から、数十年は経過しているような年代モノでございまして、ところどころ布地に穴が開いていたりして。

まあまあ旅行先に行ってからお金は遣いたいので、極力交通手段のコストは抑えたい。

ですから、それなりに汚かろうがいいんですけど、帰りの「ヴィア鉄道」での出来事をひとつ。

車両には2つのトイレがございまして、1つは男女兼用、もうひとつは女性専用。

通路を挟んで反対側にそれぞれ設置されており、扉は横にスライドさせて開けるタイプです。

家族3人でチケットの予約を入れますと、ほとんど対面式の「ボックスシート」があてがわれるんですけど、この席の隣りには大抵「トイレ」があるのですよ。

行きも帰りもトイレの隣り。

で、帰りのトイレなんですけどね、モントリオールを発車して1時間経過くらいのところで、某男性が席を立ちました。

向かった先は、男女兼用のトイレです。

どれくらいの時間が経過したでしょうか、20分以上くらいは入ってましたかねぇ。

その男性が出て来た時に、わたくしなどは「え?、まだ入ってたんだ」と思ったくらいですから。

と、ここまでは何の変哲もないお話。

問題はここからです。

女性専用のトイレは使用中でしたので、白人のおばあちゃんが男女兼用のトイレにお入りになりました。

と、ものの数秒で鼻をつまみ、顔をしかめながら出て来たのですよ。

次は50代くらいの男性が入るも、耐えらないとばかりに即座に帰還。

その次の女性も、また次の男性も。

7〜8人はトライしましたが、誰1人としてそのトイレを使用することが出来ないのですよ。

もの凄いニオイみたいなんですよね。

もう我慢出来ないくらいの。

おそらく犯人(?)はあの男性だと思うのですが、ルックスの描写は今回は一切やめておきますね。

得意の「ヒント」もお出し出来ません。

トロントで聞く噂では、民族によってはトイレを使用しても、「流す」という習慣がない国もあるそうなんですよ。

ですから、自宅ならともかく、公共交通機関内などでは、「大」などをしてもそのままにしてしまう場合もあると。

汚い話で大変恐縮ではございますが、お腹を壊していたのかもしれません。

大量にその手の「大」をまき散らし、そのままにしてきたとしたら。

最後にそのトイレに挫折(?)したおじさんは、よほど頭に来たのでしょう、「ヴィア鉄道」のアテンダントに状況を知らせていました。

アテンダントの方も、トイレの中を確認するなり顔をゆがめ、即座にカギをかけ使用禁止にしてしまったくらいですから。

妻、娘ともども、あの男性は、一体どんな「大」をしたんだろうね?、という話になったんですけど。

大変なのはそれ以降です。

我々の車両には、もう女性専用のトイレしかありません。

これを男女で兼用に使うからさあ大変。

ガイジン勢のトイレの使い方の汚さは、天下一品(悪い意味で)ですからねぇ。

我が妻などは、「まったく最悪だわ」と申しておりましたが。

面白かったのは、ロックをしないで用を足す男性もいるのですよ。

身長180センチくらいで、お腹の突き出た60代くらいのおじさんなんですけど、便座に座っているところを2回も女性に開けられてるんですから。

1回目は中学生くらいの女の子に。

2回目は、モントリオールの駅でわたくしの前に割り込もうとして、わたくしから怒鳴られた某アジア人の奥さんに開けられてましたね。

妻が座っている座席からは、トイレの中が丸見えなんですけど、「見たくもないおじさんがしゃがんでるのを、何で2回も見なきゃいけないのよぉ〜」と怒り心頭だったですから。

かと思えば、つなぎのジーンズを着用しているこれまた60代くらいのおじさんなんですけど。

この方は、トイレから出て来る時に、まったくドアを閉めてこないのです。

5時間の間に、5回くらいは利用したのですが、5回とも全開のまま歩いて席に戻ってしまうのですよ。

女性はともかく、ガイジン勢の男性は、トイレで何をしでかすか分かったもんじゃないですからねぇ。

1つしかトイレがなくなってしまいましたので、残りのトイレは常に渋滞。

隣りの車両のトイレまで遠征する方々もいらっしゃいましたが、トイレを一発で使用中止にさせちゃうって、一体どんなことをしでかしたんですかねぇ?

さあさあトイレの話はこの辺にしまして、お次は「カフェ」のお話をば。

トロントでは、「スターバックス」が猛威を振るっておりまして、その影響をモロに食らっておりますのは、カフェ「Second Cup(セカンド・カップ)」でございます。

カナダで「スタバ」を大躍進させた張本人(CEOでしたっけ)が「セカンド・カップ」に移籍するなど、その競争は激化。

以来、その方針なのか、「セカンド・カップ」の看板の文字が「スタバ」のそれに似てきてしまったような。

かように、トロントではアメリカ発の「スタバ」が絶好調、カナダ発の「セカンド・カップ」は劣勢という印象であります。

が、しか〜し、モントリオールで見ておりますと、「セカンド・カップ」は盤石(ばんじゃく)の態勢にあるように見受けられるのです。

それなりの大きさのお店も、数年前と変わらぬ混雑ぶりを維持しておりましたし、トロントのように「スタバ」が増えたという気もしません。

同じカナダでも、やはりトロントの方が大幅に「アメリカナイズ」されているからでしょうか、カフェにおいてもその傾向が顕著なのかも。

それでも、モントリオールの「セカンド・カップ」も当然看板の文字を「スタバ」化し、臨戦態勢ではありましたが。

「ヴィア鉄道」のモントリオールの駅には、非常に好い場所に、それなりの大きさの「セカン・カップ」があるのですよ。

前回訪れた際には、電気も消え、テーブルもイスも片されておりましたので、すわ「閉店」か?、と田中家一同大変不安になったものでした。

やはり「スタバ」に倒されたのだろうか?

今回、行きの電車の中でも、駅構内の「セカンド・カップ」の有無が話題になっていたのですが、果たして奇跡が起こったのです。

何と、大幅リニューアルされ、ほぼ元の場所で営業されていたのですよ。

皆さま、カナダ国内では、「スタバ」 VS 「セカンド・カップ」という「カフェ対決(?)」が地味に行なわれているのです。

どちらに肩入れするでもありませんが、好い雰囲気のカフェは数多くあった方がねぇ。

あと、出来れば「価格競争」もそれなりにして頂けると有難いんですけど。

本日は、「VIA(ヴィア)鉄道」のトイレが「ニオイ」によって破壊(?)されましたというお話。

トロントでは「スタバ」に押されまくっている「セカンド・カップ」。

モントリオールでは決して負けていないような、をお届け致しました。

それでは、また次回の「つぶやき」で。

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2016年08月28日

日々のつぶやき「トロントの地下鉄車内にて『死にそう!』と叫んでいるお姉さん 東京だとフツーなんですけどね」

トロントは8月27日(土)。

朝の気温は17度で、日中は28度まで上がるという予報でした。

トロントの方がモントリオールよりも、明らかに湿度が低いですね。

モントリオールの方が北に位置しているにもかかわらず、どうして暑いんですかねぇ。

長らくの大いなる謎なんでけど。

もう間もなくトロントの夏は終焉を迎えることでしょう。

今年の夏は、例年になく異常に暑かったのですが、割りとあっけなく秋になりそうな気配であります。

さてさて、昨日モントリオールからの帰り道。

Union(ユニオン)駅から地下鉄に乗って帰ろうとしたところ、すべてのドアが開いたままホームに電車が停まっております。

ホームにもそれなりの人が待っていたのですが、どうやら2つ隣りのQueen(クィーン)駅にて、緊急のシグナルが点灯したとのこと。

ということで、点検のため地下鉄が「不通」になっちゃってたんですけど。

ユニオン駅で15分くらいは待たされたですかねぇ、特に詳しい説明もなく突然ドアが閉まり発車。

ドアが閉まる直前に、20代後半くらいのカップルが乗車してきたのですが、女性の方はデビュー当時のマイリー・サイラスのような、素朴なカントリーガールといったお顔立ち。

黒縁の大柄のメガネをかけ、オードリー・ヘップバーンがリゾート地で身に着けそうな巨大なチューリップハットをかぶっております。

白いハットの彼女は、ド派手な花柄のドレスを着ておりましたが、彼氏の方はかなり地味。

ツバの部分がまっすぐの黒いキャップをかぶり、黒いTシャツにブラックジーンズ。

全身黒ずくめでありまして、右腕と首の側面には、ばっちり「タトゥー」が入っております。

乗車してくるなり、彼女の方はしゃべりっ放し。

彼氏は意外に寡黙なのか、相づちを打つだけのようでした。

東京の地下鉄なんかでもそうですが、事故などで長らく停まっていた電車の動き出し。

大抵は激混みになってしまうケースが多いじゃないですか?

昨日もご多分に漏れず、トロントの地下鉄にしては相当混んでいるレベルでしょうか。

「東京メトロ」でしたら、そこそこの混み具合だと認識される状況でも、トロントですと「激混み」に映ってしまうのでしょう。

次の駅でも、その次の駅でもほとんど乗って来られないのです。

ホームには多くの乗客が待っているというのに、各ドアからは数人しか乗れていないような。

降りた人数分しか乗り込んで来ない状態。

ですから、ギューギュー押されるとか、身動きがとれないというほどでもありません。

東京とまったく違うなぁと思ったのは、後ろ向きになってお尻で無理やり押して入ってくるような乗客。

とにかく無理やりにでも乗ってやろうという方々がほとんどいなかったのですよ。

電車が駅に到着しドアが開いても、乗れそうもないなと判断するや、その場で踏みとどまっております。

この「あきらめ」が、皆さん非常に早いのです。

「あ、次の電車にしよ〜っと」

ドアが開くや、もう今にも強引に乗り込んで来そうなおばさん(失礼ですが、そう見えてしまったのです)も、ほとんど降りないと見るや、潔く乗るのを止めたのにはビックリしたんですけど。

満員電車慣れしていないのだと思われますが、あの「強引に押して入って来ない」というのは新鮮でしたね。

でもって、そんなトロントの地下鉄にしては、とてつもない混雑ぶりの車内にて。

先程ご説明差し上げました、しゃべりっ放しのマイリー・サイラス似の彼女と相づち専門の地味な彼氏。

入り口付近の金属製の「ポール」には、下から、娘、妻、わたくし。

その上には、彼女がしっかりとつかまっております。

要は、4つの手が上下に並んでいた訳でありますが、電車に大きく揺られる度に、彼女の手が下がって来て、わたくしの手を握るんですよ。

と、その度に、「Oh sorry!」の連発。

3、4回は握られたでしょうか、最後はご自分で笑っちゃってましたから。

2、3駅を過ぎた頃ですかねぇ、とりあえずもうこれ以上は乗れませんという混雑ぶりになったのです。

いわゆる「ラッシュ」というものに慣れていない乗客のためか、車内は電車の揺れに明らかに翻弄(ほんろう)されているんですよ。

乗客たちの体重が当然彼女にもかかるのですが、その反応が秀逸だったのです。

ずーっとしゃべっていたのはこんな感じ。

「オーマイガー!、オーマイガー!」

「Why?、Why?」

に始まり、「どうしてアタシはこんな電車に乗っちゃったんでしょう?」。

「もう腕の骨が砕けそうよ」

「ああ、酸素が薄くなってきた」

「こんな電車に乗って死ぬのは嫌だわ」

「死にたくない、死にたくない」

このお姉さんの前に立っていた我が娘は、いよいよ堪えられなくなって大爆笑。

そりゃそうですよねぇ。

満員電車の中で、骨が折れるだ、酸素が薄いだ、死にたくないだの。

もうホントにしゃべりっ放しなんですから。

見るからに柄の悪い人でもなさそうなんですけど、異常にキャラクターが濃いような感じ。

そんなお姉さんですが、せっかく混んでいる電車に乗ったにもかかわらず、乗る方向を間違えてたみたいで、慌てて降りて行ったんですけどね。

笑いましたねぇ、電車が揺れる度に「死ぬ!、死ぬ!」言ってるんですから。

満員電車と言えば、20代の頃でしたが、2回ほど「痴漢」に遭ったことがあるのです。

2回とも朝の山手線だったんですけど、わたくしのお尻を明らかに揉んでるんですよ。

ったく、誰が触っているのかと振り返るや、50代くらいの汗ばんだサラリーマンだったと。

目があった瞬間に揉むのを止めてましたが、会社だと課長以上の「肩書」の方だとは思うのですよ。

そんな人があーた、何もわたくしの尻など触らんでもいいのにねぇ。

あとですねぇ、これまた朝のラッシュ時のお話。

某私鉄車内での出来事なんですけど。

わたくしが満員の車内に突入してみるや、3〜4m先で何やら揉めているような声が聞こえて参ります。

声からすると、50代くらいの男性が若い女性に対して、何やら詰め寄っている感じです。

「オイ、オイ、姉ちゃん、今、俺のクツを踏んだだろう!」

「ハイ、スミマセン」

「いや、謝ってほしい訳じゃないんだよ、俺はさぁ」

「今、アンタが踏んでキズが付いちゃったからさぁ、弁償してもらいたいんだよ」

「オイ、オイ、俺のクツは高いんだぜ、そんじょそこらのヤツとは違うんだ」

「値段を教えてやろうか?、聞いて驚くなよ」

「クツの値段はなぁ、(大声で)1億円だよ!」

この「1億円」という値段を聞いた周囲の乗客。

それまでは、完全に見て見ぬふり。

極力関わらないようにというスタンスだったにもかかわらず、いっせいに視線はその男性の足元へ。

満員電車の中、意地でも「自称・1億円」のクツを見てやろうと、カラダを後ろに反らすわたくし。

「白いエナメルのクツ」だったんですけど、どんなクツかを確認した乗客の目からは、「ナイ、ナイ、ナイ」という言葉の大合唱が聞こえてきそうでした。

女性は延々絡まれていましたけど、わたくしの方が途中で降りてしまいましたので、肝心のオチは分かりません。

あの時の「1億円だよ!」という叫び声と、「それって、どんなクツだよ?」という乗客の好奇の眼差しからの、「ナイ、ナイ、ナイ」。

どこで購入されたのか、テッカテカの「白いエナメルのクツ」は、未だに脳裏に焼き付いております。

皆さま、「ラッシュ」にほとんど慣れていないトロントっ子たちは、混雑している電車への対応がまったく出来ていませんでした。

背中、もしくはお尻で押せば確実に乗れるであろうのに、早々にあきらめ次の電車を待ってしまうという。

アジア人たちくらいは、強引に乗って来るのかなぁとも思っていたのですが、ノリが完全にトロントっ子になってしまっているようで、やはり見切りは早かったですねぇ。

こちとら東京の「ラッシュ」で鍛えられてきましたので、大したことはなかったのですが、慣れていないと「酸素が足りない」とか「死にそう」になってしまうのでしょうね。

満員電車の車内で、弱々しい発言を繰り返していたマイリー・サイラス似のお姉さん。

一度、東京の「本格的な」通勤ラッシュの電車に乗ってほしいもんですね。

トロントのレベルでこれですから、果たしてどんなリアクションをするのか、ぜひとも見てみたい気もするんですけど。

トロントっ子たちは、意外に電車の「ラッシュ」には弱いかも。

それでは、また次回の「つぶやき」で。

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2016年08月27日

日々のつぶやき「モントリオールからトロントに戻ってみれば、やはり何もかもが違う都市だということを痛感です」

モントリオールは8月26日(金)。

朝の気温は23度で、日中は30度まで上がるという予報でした。

今回の旅行では、家族全員が風邪を引いてしまい、今イチ冴えない内容になってしまったのですが、それはそれで印象深い思い出になったような。

トラブル上等!

というよりも、海外における旅行には「ハプニング」が付きものですから、多少不愉快な思いをしても、それを笑い飛ばすぐらいのバイタリティーが必要なのではないかと。

「バイタルティー」と言いますとね、今日の午前中のことなんですけど、モントリオールの「VIA(ヴィア)鉄道」の駅での出来事。

トロント行きの列車に乗り込むべく列に並んでおりますと、駅係員が来て並び替えをさせ始めたのですよ。

列が一直線に長くなってしまったためだとは思うのですが、そんなタイミングで。

わたくしの前は、20代中盤くらいの白人さんのカップル。

もの凄く大荷物でしたので、ひと目で「バックパッカー」だと判る風情(ふぜい)です。

我が妻と娘は、ランチを調達しに、駅構内のドーナツ店「Tim Hortons(ティム・ホートン)」に行っており、その時わたくしが1人で荷物を見ていたのですが。

並び替えのため、そのカップルとわたくしとの間に、そうですねぇ、1メートルくらいの間隔が出来たのですよ。

と、その間を横切るようなフリをして某「アジア人」のご家族が割り込もうとしたのです。

40代前半くらいのご夫婦と中学生くらいの息子さんと小学生くらいの娘さんなんですけど。

ちょっとしたスキに、さも当然のようにわたくしの前に入ったのですが、こんな行為は断じて許す訳には行きません。

「What are you doing?」

「Get away here, please!」

これでもかとばかりに睨みつけながら、それなりの大声で言ってみました。

こうしたずうずうしい方々は、こちらが毅然とした態度に出ると大概は引いてしまうものですが、今日もやはりそうでしたね。

「Sorry」を連発しながら、引きつった笑顔で列の最後尾に向かって歩いて行くご家族。

東京にいる時でしたら、たとえ割り込みをされたとしても、ここまでは言わないかもしれません。

が、しか〜し、ここはカナダですから。

ガイジン勢がナメた態度に出てくれば、カマしてやらないといけないのです。

引いたら絶対にダメなのですよ。

世界中の民族が入り乱れての「生存競争(?)」をしているので、「みんなで仲良く」なんて言ってる余裕などありません。

バス停でもそうですけど、列を作って並べないんですもん。

ガイジン勢は、こと順番待ちに関しましては、正直ダメダメですよねぇ。

娘にも日々言い聞かせておりますが、学校でも言われっ放しにはならないこと。

常に自分の意見を主張するべし。

簡単に引いては絶対にダメだよ、ナメてくる奴にはしっかりとカマしてやらないと。

本日、いけしゃあしゃあと割り込んできた「アジア人」のご家族なんですけど。

国名をお知らせすれば、「ヘイトスピーチ」のようにもなり兼ねないとは思うのですが、かといって読者の皆さまにも「知る権利」というものが厳然と存在すると思うのです。

では、こうしましょう。

「ヒント」だけをお出しするということで如何でございましょうか?

オリンピックでは、やたらと「卓球」が強い国。

もうこれ以上の「ヒント」はご勘弁下さい。

そんなことしたくもないのに、わたくしに声を荒げさせたご家族。

いきなり大声で言われたので、完全にビビッてましたけどね。

モントリオールからトロントまでは5時間の長旅なのですが、途中30分の遅れもあって、Union(ユニオン)駅に到着した時には3人ともグッタリ。

通勤帰りの時間帯のためか、それなりに混んでいる地下鉄車内にて、娘がひと言。

「パパ、『イケメン』がどこにもいないんだけど」

確かに周囲を見回しても、ルックスのいい男子は見当たりません。

面白いですよね。

トロントもモントリオールも同じカナダなのに、「英語圏」と「フランス語圏」という理由からか、民族の分布が大いに異なるのであります。

モントリオールで多いのは、白人さんとアフリカ勢と思しき黒人さん。

中国、韓国のアジア勢、インド勢、フィリピン勢はかなり少ないです。

トロントに戻って来るや、アジア人、インド人、フィリピン人の方々ばっかりですから。

白人さんの比率も激減するんですけど、それに比例して「イケメン」の比率も減ってしまうと。

「フランス語」という高い壁によって、見事な棲み分けが成されているようです。

街を歩けば「イケメン」に当たるモントリオール。

白人さんのカッコいい男子がいっぱいいますもんね。

こんなことは「ガイドブック」には絶対に書いてないことでしょうけど。

「着ている服装もダラしないんじゃない?」とは我が妻の意見ですが、そこはホラ、トロントは「アメリカナイズ」されてますから。

「究極のラフ(?)」ということで、許してあげないと可愛そうかと。

「建物のデザインも、モントリオールの方がずっと個性的だよね」

我が娘の言い分も至極ごもっともではありますが、トロントとモントリオールでは「文化」が違うんだからさ。

どっちがいいとか悪いじゃなくて、あくまで「好み」の問題なのよ。

得てして、どこぞの観光地から戻って参りますと、やっぱりあっちの方が好かったという思いに駆られることが多ございます。

それはひとえに、トロントが「日常」になってしまっているからでありまして。

東京都民が「東京スカイツリー」には目もくれないのと同様、大抵のトロントっ子たちは「CNタワー」を見上げることすらしません。

それとおんなじ。

わたくしたちにとりましては、トロントが「日常」で、モントリオールは「非日常」。

トロントに飽きたからモントリオールに行くんですけど、モントリオールで暮らしていれば、やっぱり飽きてきちゃうと思うのです。

帰りの「ヴィア鉄道」で隣りにお座りになっていた2組のご夫婦。

彼らはモントリオールにお住まいなのですが、トロントに観光に来たと。

奥様方は「非常に楽しみにしているのよぉ〜」などとおっしゃっておりましたので、我が家の旅行とは逆なのですね。

にしましても、女性の皆さま、下世話な話で大変恐縮ではございますが、ガイジンさんの「イケメン」狙いでしたら、トロントではなく、断然モントリオールです。

「英語圏」と「フランス語圏」。

言語の壁によって、民族の分布も決まってくるというお話。

外国では、ガイジン勢から絶対にナメられてはいけないと思うのです。

日本人は、ガイジンさんを見ると、ついつい引いてしまう傾向があるような。

こんな気弱なわたくしでも、それなりに言えるようにはなりましたので、言うべき時には、ぜひとも思いっきりカマしてやりましょうね。

それでは、また次回の「つぶやき」で。

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モントリオールの街並みは、トロントのそれとは随分「デザイン」が違いますよねぇ?
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posted by 田中フラッフィー at 11:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | フラ・つぶ(フラッフィーのつぶやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする