2017年04月25日

日々のつぶやき「『Geography』の授業はビデオ鑑賞 『中国』の現状に一同言葉を失ったみたいですねぇ」

トロントは4月24日(火)。

朝の気温は6度(体感気温は3度)、日中は12度まで上がるという予報でした。

天気は晴れでしたが、早朝などはまだまだ肌寒く、それなりに風が冷たかったようですね。

さてさて本日は、火曜日の「Geography(地理)」の授業で観せられた、あるビデオにつきまして。

目下「地理」では、主に「人口」について学んでいるようなのですが、ある国が成長し、人口が増加して行く過程において切っても切り離せないのは、いわゆる「公害問題」であります。

皆さま、「公害」とりわけ「大気汚染」という言葉からイメージする国って、一体どこになりますかねぇ?

巨大な工場の煙突から煙がモクモク出ていて、目に見えて空気が汚れていることが判っちゃうとか。

「PM2.5」なんかを思い浮かべた方々も多いかと存じますが、実は「中国の大気汚染」のビデオだったのですよ。

タイトルは「World in the Balance : China Revs Up(Documentary)」で、50分弱の作品です。

「You Tubeでパパも観た方いいよ、中国の現状が分かるからさぁ〜」とのことでしたので、思い切って観てみたんですけど。

取り上げていたのは、主に「北京」だったのですが、印象に残ったシーンをいくつかご説明させて頂きますね。

東京では、というよりも日本全土でもあんまり見ない光景だとは思われますが、「石炭」を自転車の荷台に積んで、一般家庭に届けたりしてるんですよ。

マンションというか、巨大なアパートと申しましょうか、部屋には「石炭」を使用した年代物の暖房器具が備え付けられております。

ストーブのようでもあり、上には「やかん」を置いてお湯を沸かしてたんですけど。

日常生活において、大量の「石炭」を使用しているだけでも驚きなんですけど、自転車の荷台に載せられているその状態。

板の上に、布を掛けるでも何らかのパッケージングをするでもなく、ただただ「むき出し」で置いているだけ。

日本で考えますと、おそらく「戦前(?)」くらいのノリだと思うのですよね。

北京の近郊みたいですけど、ほっそーい道を「石炭」を積んだ自転車を引いて入って行くのです。

ビデオの前半では、このシーンが特に印象に残っています。

日本だったらあり得ないですよね。

続いては、街を離れて巨大な工場に場面は展開します。

「重工業」っていうんですかねぇ、その工場自体は、日本の工業地帯でもお馴染みの光景なんですけど、問題はやっぱり「燃料」なんですよね。

皆さま、もうお察しかとも思われますが、未だに「石炭」がメインなんですって。

でもって、煙突からは、まるで「大砲」でも打ち終えたかのような「黒煙」が立ちのぼっております。

冗談抜きで、街が霞んじゃってるんですもの。

もう「PM2.5」以前の問題なんじゃないですかねぇ?

誰が見ても、「大気汚染」の有無を判別出来るような状況ですから。

「石炭」はとにかく安いので、最高の燃料であると。

途中途中で専門家のコメントが挟まれるんですけど、一様におっしゃっていたのは、「二酸化炭素の排出にまったく注意を払っていない」。

要は、「地球温暖化」のことなど完全に無視しているということでありまして。

まあきったない空気の中を、マスクもしないでクルマの運転をしたり、自転車に乗っていたりとか。

あれじゃあ「肺」や「のど」の病気が激増しているのも仕方がないような。

終盤では、市場のようなところが出て来たんですけど、店頭(店の外)で「肉」を切って販売しているのですよ。

で、凄いのは、切った肉をそのまま(まったく「ラップ」掛けとかをすることもなく)「レジ袋」とは言えないようなヨレヨレのビニール袋。

その中で、大きな「牛肉」がグネ〜っと曲がっちゃってるような状態で渡しているのであります。

これまた、「SNS」の時代にはあり得ないような。

北京周辺には、1970年代からさして生活が進歩していない地域が多数あるのだそうです。

何らかの障害があって変われないのかと思えば、変わりたくない人々が多数存在するのが「現実」なのだとか。

大真面目に「電気が怖い」とか言ってるそうなんですよ。

だ〜から、今まで通り「石炭」の方がいいと。

注目の生徒たちの感想なんですけど。

まずは、クラスメイトたちの総論をお伝え致します。

「中国には、絶対に行きたくないと思った」

クラスには、チャイニーズの子たちが一番多いのですよ。

コリアンの子などは、「日本と近いのに、どうしてこんなにも原始的な生活をしているの?」。

スペインからの移民の子に至っては、「世界には、こんなにも遅れている国があるんだね?」ですから。

肝心のチャイニーズの子たちは、「それほどビックリすることじゃないよ、こういうのが嫌だからトロントに移住してきたんだから」。

中国は、都市によって生活レベル(?)に差があり過ぎるんでしょうかねぇ?

You Tubeを観ておりまして、「これって、今の状況なの?」、「昔のビデオなんじゃないの?」と何度も思っちゃったんですけど。

ホント、日本で言ったら、大昔の風景なんですよ。

高度成長期よりも、ず〜っと前のような。

本日は「Geography」の授業にて、「中国の大気汚染」についてのビデオを観ましたというお話。

チャイニーズの子たちが平然と、「中国には絶対に行きたくないと思った」という感想を述べるのは、かなり衝撃的でありました。

それでは、また次回の「つぶやき」で。

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posted by 田中フラッフィー at 19:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | フラ・つぶ(学校) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月24日

日々のつぶやき「本日は『Gym(体育)』の授業&命懸けで(?)勉強しているイラン人の女の子につきまして!」

トロントは4月23日(日)。

朝の気温は6度(体感気温も6度)、日中は20度まで上がるという予報でした。

早朝は風があって肌寒かったそうですが、ランチ時くらいからは思いのほか暖かくなったみたいですね。

今朝がたの「スカイプ」にて、我が妻と娘に尋ねてみたのですよ。

「今日は、なんか『ネタ』な〜い?」

恒例のブログ用の「ネタ探し(?)」なんですけど。

答えて曰く、「え〜、特に『ネタ』なんてないよぉ、だって、今日は2人で『アイスクリーム』を食べたくらいだもん」。

皆さま、いくらトロントが「観光地」っぽく報道されようとも、何度も申し上げますが、住んでしまえば単なる「地元」。

例えば、ランドマーク的存在の「CNタワー」の周辺にいるにもかかわらず、まったく見上げることもなくなっております。

東京都民が、東京タワー&東京スカイツリーに対して、さしたる関心を抱いていない場合が多いのと、何ら状況は変わりません。

ですから、休日でも家から一歩も出ずにのんびりしちゃうんですけどね。

まあまあ、いくら「ネタの宝庫」とはいえ、毎度毎度ダウンタウンの大型ショッピングモールであります「Eaton Centre(イートン・センター)」にばっかり行く訳にもいかないですしねぇ。

正直に申し上げましょう。

本日は、さしたる「ネタ」はありません。

故に、ストックしてあった(?)「ハイスクール・ネタ」を少々。

何の変哲もない日常の話題に、しばらくの間お付き合い下さいませ。

先日の「Gym(体育)」の授業なんですけど、またまた「インドア・サッカー」をやったそうなんですけど。

ですが、若干のルール変更(?)をされてのプレイだったそうなので、そのご報告から。

1チームは、キーパー1人とそれ以外の選手が5人の計6人。

なぜかキーパーが2人の場合は、残りの選手は5人で計7人になるそうです。

前回は、2本の「パイロン」の間を「ゴール」に見立てて、体育館で行なう少人数のサッカーだったんですけど。

「パパさぁ、今回は『座って』プレイしたんだから」

「え?、座ってやるサッカーって何よ?」

聞けば、丁度お尻が載せられるような大きさの「正方形」の板に、4つの「車輪」が付いた乗り物(?)を使用。

そのボードの上に座って、いわゆる「体育座り」のような格好でサッカーをするとのこと。

ボードの両サイドを手で押さえながら、足をチョコチョコ動かして滑って行くそうなんですけど、これがあーたなかなか前に進まない。

当初は、ボール1個でプレイしていたのですが、あまりにも点数が入らないため、先生は思い切ってボール4個を投入。

先生、あまりにも多過ぎますって。

とはいえ、ボール4つでもどーにもこーにも試合が展開しません。

蹴り損ないだの、空振り。

挙句の果てには思いっ切り蹴ろうとして、ボードごと後ろにひっくり返る女の子も続出だったとのこと。

もう見ている生徒もやっている生徒も大爆笑。

「体育」の女性の先生も、笑い過ぎてしゃがんじゃってたそうなんですけど。

通常のサッカーでは、ボールを蹴ろうとして空振り&背中から転倒。

「オウンゴール」を決めてしまうなど、「KYな」プレイが目立つ我が娘なんですけどね。

それがあーた「小柄」という身体的特徴を利用して(?)、ちょこまかボードを滑らせ、初ゴールを決めてしまったからさあ大変。

「その時さぁ、体育館が『大歓声』に包まれたんだから(with ドヤ顔)」

皆さま、このボードに座ってプレイするサッカーって、どこぞの「公式競技(?)」だったりするんですかねぇ?

背が大きな女子が非常に多いので、足が余っちゃって余っちゃって仕方がないそうなんですよ。

「もうねぇ、カラダが大きい子たちは、みんなすっ転んでいたわね、その度に背中を打っちゃって、動けなくなってたからさぁ」

何だか小学校低学年とか幼稚園児がやるようなスポーツみたいなんですけど。

さあさあ本日は珍しく話を替えましょうかね。

取り立てて「オチ」のある話でもないのですが、こういう女の子もいるんだのぉ〜という程度でご認識下さい。

「この前の『Geography(地理)』の授業なんだけどさぁ〜、ガリ勉のイラン人の女の子がサボったのよね」

「え?、サボったって、学校をお休みしたってこと?」

「じゃなくて、授業をボイコットしたってことよ」

「授業に出ないで何をやってたの?」

「え、『Geography』の宿題なのよ」

「Geography」の授業に出ないで、「Geography」の宿題を図書室でやっていたそうなのです。

彼女は非常に勤勉で、すべての科目のテストで90%(点)以上を狙っているとのこと。

スローガンは、「チャイニーズの子たちには負けたくない!」だそうですから。

凄いのは、夜は12時まで&毎朝4時起きで、テストのための復習ばかりをしているそうな。

「だからさぁ〜、復習することが多過ぎると、宿題にまで手が回らなくなっちゃうみたいなの」

「ランチタイムもさぁ〜、図書室で勉強ばっかりしてるのよぉ〜」

で、成績のほどはどうなのかと尋ねてみれば、オール90%にはとてもとても到達していないみたいです。

「もうさぁ、トロントに来て、いろいろなタイプの『ガリ勉』を見てきたけど、大抵はチャイニーズだったじゃない?」

「だから、中東の子があそこまで勉強するのを見たのは、今回が初めてじゃないかなぁ〜?」

まあ本人の納得が行くまで、徹底的に勉強するのは問題ないと思うのですよ。

ただ極端になり過ぎて、「宿題」をやる時間がなくなっちゃうというのは、いささか「不器用」&「本末転倒」のような気もしますよねぇ。

「『Geography』の授業をサボって『Geography』の宿題をやってるのよ」

本人は正しいと思ってやっちゃってるんだろうなぁ。

いわゆる「ブラック企業」の労働形態のようで、ハムスターが滑車を回転させるかの如く、もうどうにも止まらなくなっているきらいもありますよね。

毎日睡眠時間が4時間なんて、ちょっと厳しいですよねぇ?

いっくら「打倒!チャイニーズ」だからってね。

本日は、「Gym」の授業での一風変わった「インドア・サッカー」&「Geograpy」の授業が一緒のイラン人の女の子につきまして。

それでは、また次回の「つぶやき」で。

*掲載写真は、日曜日に妻と娘が食べた「アイスクリーム」

お味の方は「チェリー」と「パイナップル」だそうですが、ブログの「ネタ」としては無理でしょうねぇ

こう見えて、吐きそうなくらいマズいとか、1個100ドル(約8000円)超えとかですと、非常に有難いんですけどね(含み笑い)

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posted by 田中フラッフィー at 17:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | フラ・つぶ(学校) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月23日

日々のつぶやき「地下鉄Bathurst駅付近にある『なんでも屋さん』 何でもかんでも吊るしちゃうんです!」

トロントは4月22日(土)。

朝の気温は5度(体感気温は1度)、日中は13度まで上がるという予報でした。

天気は晴れで、寒くもなく暖かくもなく。

「これといって、特徴のない気候だったわね」だそうです。

さてさて土曜日なんですけど、妻と娘は「野暮用(?)」にて、久々に「コリアタウン」のございます地下鉄Bathurst(バサースト)駅周辺までGO。

その際に見掛けました、ちょっぴり「破天荒な(?)」なお店のご紹介から始めましょうかね。

とはいえ、紹介などとは申しましても、なにぶん「外観」だけを見て頂く程度でありまして。

バサースト駅近辺に参りますと、嫌でも目に入って来るんですけど、初めて目撃した際には、大変申し訳ございませんが、指を指して笑ってしまったんですけど。

あくまで「好い意味で」ですよ。

「くっだらねぇ〜」と心底叫んでしまいましたのは、おそらく「なんでも屋さん」だと思うのですよ。

お店の前には、所狭しと商品が陳列されているのですが、大き目のキャリーバッグとか派手目のパーティードレスが、それこそ高いところに吊るされております。

果たして、この場合の高いところとはどのくらい?

皆さま、1メートルやそこらじゃないんですよ。

2メートル?、いやいやもうひと声。

その高さは、3メートルに届かんばかりなのではないでしょうか?

しかも、何のカバーも掛けられておらず、それらは完全に「むき出し」であります。

以前に、わたくしが出くわした際には、大きな大きなキャリーバッグが、それもあーた、とても素手では届かないような場所に、吊り下げられていたのですよ。

でもって、土曜日に妻と娘が通りかかるや、今度は複数の洋服がハンガーごと掛けられていたのだとか。

我が妻曰く、「凄いよねぇ〜、あんな掛け方だったら、ちょっとでも風が強く吹いたら、簡単に洋服が飛んで行っちゃうと思うのよ」。

しかも、あんな高いところに置いておいたら、「試着」する時どうするのよ?という話でね。

巨大なキャリーバッグだって、店頭の、しかも頭上にいくつもあるんですから、落っこちてきでもしたらねぇ。

まったく危ないったらありゃしないんですけど。

まあまあ、このお店は陳列の仕方もハイインパクトなんですけど、「店名」も振るってるんですよ。

掲載写真にもございまず通り、「PRICE WAR(価格戦争)」ですからねぇ。

吊り下げられている商品を見ただけで、ひと笑い。

お店の「看板」にて、再度笑わせて頂いた次第でして。

日本でも、上野の「アメ横」とか原宿なんかでは、似たタイプの形態がないでもないのでしょうが、あそこまでの「チープ感」。

とてつもない「不安定感(?)」はなかなか醸し出してはいないと思うのですよ。

この地下鉄バサースト駅周辺は、食べ物屋さんばっかりなんですけど、治安もそこそこだと思いますし、トロントに観光にお出でになられた暁には、ぜひともお立ち寄り頂きたい地域ですよね。

ガイドブックによるトロントといえば、「CNタワー」を筆頭に、高層ビルが立ち並ぶ風景を想起してしまいがちですが、日常生活はどうしてどうして。

こうしたいわゆる「商店街」こそが、トロントにお住まいの皆さまの「リアルライフ」だったりするのでございます。

とてもカナダとは思えない小さ目の一軒家。

おまけに家と家が密集しているところなんぞは、ほとんど東京と変わらなかったりして。

駐車場を持たないご家庭は、堂々とマイカーを路上駐車してたりしてね。

日本とは異なり、トロントでは地下鉄の駅ごとに、その表情がまったく違うんですよね。

「駅ビル」なんかも存在しない駅がほとんどですし、駅前にて「え?、タクシーが1台も停まってないのぉ?」なんてのもザラ。

駅周辺に共通するお店といえば、「スタバ」などのカフェくらいですかねぇ?

あとは、数少ないチェーン店の食べ物屋さんがいくつか。

なかなか4泊6日などのご旅行では難しいかもしれませんが、地下鉄の「Day Pass」などを購入して頂きまして、出来るだけ多くの駅前を見てみるのが得策かと。

ホントに焦りますよ、駅によっては、「何?、この駅前、マジかよ?、人がほとんど歩いてないじゃん」とかも。

東京の主要駅の駅ビル&駅前は、今や完全に「金太郎あめ」の如く、おんなじような表情をしております。

ですから、どの駅に参りましても、ほとんど同レベルのサービスを享受出来るのでありまして、これこそがまさに日本の「便利さ」だと思う次第です。

当然、「街ごとの差」はあるんですけど、それでもトロントに比べたら、ほとんど「未来都市」に近い状況だと思われます。

本日は、我が妻から送られてきたバサースト駅周辺にございます「なんでも屋さん」につきまして。

トンデモない陳列をご紹介するとともに、トロントの地下鉄駅周辺の表情は、駅ごとにバラッバラだというお話。

「え?、駅前に『マクドナルド』はないの?、え?、こんなに殺風景だと、待ち合わせの時、一体どこで時間をツブせばいいのよぉ?」

日本の地方都市でも、かなりの遠隔地に赴かないと成立しない会話が、ごくごくフツーに成り立ってしまう街。

それでは、また次回の「つぶやき」で。

*掲載写真は、地下鉄バサースト駅から徒歩2〜3分

何でもかんでも吊るしちゃうお店でございます

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posted by 田中フラッフィー at 17:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | フラ・つぶ(フラッフィーのつぶやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする